(7)……70
(17)……69
(2)……68
(12)……▽67
(10)……67
(14)……66

ここは指数トップの7番から入る。
春二冠に挑むが、当初はアスコリピチェーノ不在であれば、この馬でどうしようもないレースだと思っていた。しかし、各レースを分析すればするほど、その思いは小さくなっていった。というのも、桜花賞はハイペースだし、ごちゃついてスムースな競馬ができなかった馬も多数いる。一方で、本馬はスムースに進路を確保できての勝利であり、指数値が他馬を大きく引き離すことはなかった。つまり、決して抜けた存在ではないのだ。
それこそ、NHKマイルの結果を見る限り、17番は軽く扱えない。3走前の朝日杯FSではジャンタルマンタルから0.2差の3着に走っており、7番と比較してもほぼイーブンとなるのだ。
よって、1着固定で万全とは言えず、裏も返しておく必要がありそうだ。

※馬番横の数値が実走着差指数。指数が高いほど能力が上であることを示しており、指数が「1」違うと1馬身差となる。▽は休養前の能力を示す。