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まぐの予想

10R

六社S

5月11日(土) 15:10 東京 芝2400m
予想印
9マキシ(3人気)
10ハーツコンチェルト(1人気)
2コスモフリーゲン(2人気)
1ワイドエンペラー(4人気)
8メイテソーロ(6人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 9 マキシ 3人気(4.6倍)
2 1 ワイドエンペラー 4人気(5.9倍)
3 2 コスモフリーゲン 2人気(4.2倍)
4 10 ハーツコンチェルト 1人気(2倍)
5 4 ビューティーウェイ 10人気(100.1倍)
6 3 ヤマニンエンディマ 7人気(44.5倍)
7 7 ナイトインロンドン 5人気(21.2倍)
8 5 ダノングロワール 8人気(59.8倍)
9 6 メインクーン 9人気(72.3倍)
10 8 メイテソーロ 6人気(41.7倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単(1着流し)
1着軸
9
相手
210
2通り 各2,600円
3連単(1着流し)
1着軸
9
相手
12810
12通り 各400円 払い戻し 9-1-2:400円x85.1倍=34,040円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
34,040円 +24,040円

見解

能力の高さを評価していて……!

◎9.マキシ
マキシは3歳時のフリージア賞の内容に目を付けた馬。
そのフリージア賞はL5が57.7秒とかなり速くなりましたが、マキシは55秒付近からマクって先団へ。6F近くの長くて良い脚を使わされる厳しい展開になりながらも0.4秒差に踏ん張った内容から相当な実力を持っていると分かりました。
出遅れ癖さえなくなれば、かなりのところまで行けるだろうと予想していましたが、長期休養明けの3走前からスタートが完全に改善しました。古馬になって力を付けた母ラキシス同様、力も付けてきています。
一気にオープンまで上がるかと思っていましたが、前々走は思わぬ凡走。
様子見の前走は、外差し馬場になっていた阪神。
スタートを決めて先行。
鞍上の川田騎手の意識が外目に向かっており、スタート後にすぐ外に出していました。最後は軽く追っていただけの完勝。
1000m通過63.8秒のスローだったとはいえ、2400m走ってL5が57.3秒、L2は10.9-11.9。
同日の阪神牝馬Sも超スローでしたが、L5は57.6秒、L2は10.8-11.4。阪神牝馬Sよりも後半5Fが速いのだから素晴らしいラップだったと言えます。すでに重賞を勝てるレベルにあるでしょう。
折り合いを欠くタイプですが、スタミナは豊富なので2400mの方が良さそう。
前々走の敗因が気になりますが、折り合いを欠いたのはいつも通りだとしても鞍上が松山弘平騎手だったことも影響したのではないでしょうか。大型馬なので、馬を動かせる川田将雅騎手の方が合っているはずです。前走で高速上がりにも対応しました。ここを勝ってオープン入りするという見立てですが、実績の差から妙味あるオッズで買えます。
ここは勝つだろうと考えて本命とします。

 

○10.ハーツコンチェルト
前走・ネオムターフカップは出遅れ。スローペースだったそうで、展開の不利が大きかったとはいえ全く伸びませんでした。格下と言えるスタッドリーに先着されたのは情けなかったと思いますが、海外だったのでノーカンとしても問題はなさそう。
前々走・日経新春杯は出遅れ。1000m通過58.3秒の超ハイペースに巻き込まれない位置で運べましたが、4角で先頭に並びかける強気の競馬で、本馬の方がバテてしまいました。
3走前の菊花賞は12番枠で、道中は外目を回される競馬に。外に出したい3.4角で内目を通り、直線もインを突くチグハグな競馬になりました。
レースっぷりが不器用という印象ですが、モレイラ騎手なら上手く運んでくれそうです。
高く評価している神戸新聞杯で5着。
3勝クラスなら流石に地力は上ですが、マキシにはもう逆転されているだろうという見立て。実績で人気になっているというイメージです。

 

▲2.コスモフリーゲン
柴田大知騎手から横山武史騎手に鞍上強化。
前走は1000m通過59.4秒のハイペースで明らかに差し馬向きの流れでした。
3番手から運んで2着を確保したのは強い内容。
勝ったキングズパレスは次走、新潟大賞典で2着に好走しただけに、この馬も重賞で通用するレベルにあるはずです。
陣営は「一生懸命走り過ぎるので、距離延長がどう出るか」と述べていますが、東京はBコース替わりで先行馬有利のはず。距離を苦にしなければ、上位に来られるでしょう。

 

△1.ワイドエンペラー
前走・金鯱賞は格上挑戦。1000m通過58.4秒の超ハイペースで、最後方待機策がハマって6着に健闘しました。
出遅れ癖が気になりますが、本来は先行できるタイプです。
2400mの5走前・六社Sは休み明けで太め。
6走前のジューンSは大逃げのあるハイペース戦で、もう少しじっくり溜めた方が良かったか。
7走前・緑風Sはそんなに速くないペースでカーディナルが大逃げ。そのまま逃げ切られましたが、2着確保なら上々の結果です。
スタートを決めて内をロスなく回って来られれば。
三連単で購入します。

 

☆8.メイテソーロ
陣営が「今回は少し重めが残っている。割引が必要」と弱気ですが、追い切り内容を見る限りではよく動いています。案外、仕上がっている可能性もありそうで、警戒します。
前走は2.24.3とまずまずの好時計で勝利。
昨年の青葉賞は、一旦は先頭に立つ見せ場十分の競馬。ハーツコンチェルトとは0.5秒差とそう負けていません。
三連単で購入します。

 

他。
3.ヤマニンエンディマ:
ダートを使っていた馬で、中山向きでしょう。陣営も「中山向きのイメージ」と述べています。
6.メインクーン:連勝の時はラスト1Fで本馬自身速いラップを刻んでおらず、余力面に疑問。陣営は「長丁場は合っていそう」と述べていますが、1400mも試した牝馬。どうでしょうか。
7.ナイトインロンドン:東京芝2400mで連勝した時は速いラップをほぼ刻んでおらず、早期から低速馬場向きだと考えていた馬。後半に10秒台を二度刻んだ神戸新聞杯は完敗。夏の北海道シリーズなどで狙いたい馬です。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.12
  • 回収率TOP2
売り上げ
12
回収率
271%
的中率
13%

送られたスタンプ

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