まぐの予想
1グランフォーブル(5人気) | |
4エコロアレス(2人気) | |
11ミルトハンター(6人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 1 | グランフォーブル | 5人気(8.2倍) | |
2 | 4 | エコロアレス | 2人気(5.1倍) | |
3 | 3 | サウスジェラート | 15人気(166.6倍) | |
4 | 5 | リラックス | 8人気(16.6倍) | |
5 | 11 | ミルトハンター | 6人気(13.2倍) | |
6 | 14 | アンスリウム | 1人気(3.1倍) | |
7 | 15 | カンパニョーラ | 4人気(7.2倍) | |
8 | 6 | ロードオルデン | 10人気(50.9倍) | |
9 | 7 | ターニングアップ | 12人気(70.5倍) | |
10 | 9 | サザンステート | 9人気(18.5倍) | |
11 | 13 | リッキーヤスオカ | 11人気(55.8倍) | |
12 | 8 | マイアミュレット | 13人気(76.3倍) | |
13 | 16 | カイタロー | 14人気(142.6倍) | |
14 | 12 | ヤングワールド | 7人気(15倍) | |
15 | 10 | エメラルドビーチ | 3人気(6.9倍) | |
16 | 2 | スズノヤマト | 16人気(241.7倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
払い戻し 1-4:1,000円x23.5倍=23,500円
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馬連(通常) |
4−11
500円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
払い戻し 1-4:3,000円x10.2倍=30,600円
|
ワイド(通常) |
4−11
1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
54,100円 | +44,100円 |
東京のダートは道悪だと差しが決まりやすく、良馬場だと先行有利になります。他場とは傾向が異なる点には注意が必要です。
金曜の含水率は10.3%で、土曜は7.5%まで乾きました。
ギリギリの稍重という値なので、日曜はさすがに良馬場まで乾くでしょう。
◎1.グランフォーブル
前走のパフォーマンスには驚きました。
長期休養明け3戦目でマイナス10キロと絞れたことで、追い切り時計も出るようになっていました。全体時計も出ていますが、特筆すべきはラスト1Fの時計。前走は南Wで6本追い切っていましたが、内3本が、終い11秒台前半をマーク。それまでの終い最速が11.5秒だったというのに、前走時だけで11.2秒近辺を3度も出しているのは一変だと言えるでしょう。
こういう事情があるので、前走は決してフロックではありません。
その前走は逃げ・先行馬が少なかったとはいえ、二の脚がかなり速くすんなりとハナへ。3F通過34.4秒で逃げると、その後を11.9-11.9-12.6でまとめて5馬身差の大楽勝。
良馬場の1勝クラスで出るような時計・ラップではありません。
実際、勝ち時計は前日の2勝クラスと全くの同タイムです。
グランフォーブルの1勝クラス 12.1-10.8-11.5-11.9-11.9-12.6 勝ち時計:1.10.8
前日2勝クラス(ハヤブサジェット) 12.0-11.0-11.7-11.8-11.8-12.5 勝ち時計:1.10.8
グランフォーブルはいずれオープンクラスまで出世するでしょう。1800mで勝ち上がった馬ですが、これだけ優秀なラップを刻めるのなら短距離がベスト。東京ダート1300mはスローになりやすいコースで、1400mよりも1200m寄り。1200mで好走している馬は問題なく活躍できます。
内枠からの方が位置を取りやすいコースなので、最内枠もプラス。
陣営は「ハナにはこだわらないですが、先団での競馬ができれば」と述べていますが、積極的な騎乗を好む吉田豊騎手なら逃げるのではないでしょうか。
他に逃げそうな馬が見当たりません。
逃げさえすれば、そのまま残すだけの力があるはずです。
○4.エコロアレス
前走は出が一息で後ろからに。
インから差してきており、自分の競馬ができなかった中で崩れなかったのは評価できます。
前々走は内の馬を行かせて2番手から。逃げ馬を早々に潰して早めに先頭に立つかなり強い競馬をしましたが、ペースが速かった分、勝ち馬が差してきたという印象です。この時、鞍上の武豊騎手が「行きっぷりが良過ぎました」と述べていましたが、これで逃げないのだから、おそらく今回も逃げずに好位からの競馬をしてくれるでしょう。マークされる側も嫌ではありますが、グランフォーブルは逃げた方がベターではあるはずです。
3走前は逃げて3着。
なかなかの強敵相手に3着ですから、現級上位は明らかです。
前走のようなことさえなければ、崩れないでしょう。
▲11.ミルトハンター
ミルトハンターは前走で本命を打ちましたが、無念の取消。
食道梗塞という聞き慣れない疾病だったそうですが、影響はないという話です。
関西で強い馬相手にもやれている馬ですが、どうも1200mは短そうで、1400mで見たいと思って前走は本命を打ちました。
とはいえ、1300mでも悪くはないでしょう。
前々走はかなりの強敵相手に0.4秒差。
ダートは特に西高東低の印象が強く、関東圏で戦ってきた馬より力は上位のはずです。
他。
10.エメラルドビーチ:先行もできるタイプで、力は確かですが、まず先行できるか、してくるかが一つカギ。また、1勝クラスでは力上位でしたが、2勝クラスではそこまで抜けた力は持っていないはずです。
12.ヤングワールド:1200mに短縮して一変した馬。東京でも好時計で走ってはいるのですが、速い上がりを使えるタイプではないので、東京よりも中山向きだろうと考えています。
14.アンスリウム:力はありますが、スタートが不安定。外枠からでは位置を取れないでしょう。展開が向きそうな時に買いたい。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。