まぐの予想
4ダイシンバースディ(7人気) | |
2タイセイアレス(2人気) | |
10ビーコング(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 13 | ゴールデンチップス | 4人気(7倍) | |
2 | 2 | タイセイアレス | 2人気(4.1倍) | |
3 | 3 | デュアル | 3人気(6.8倍) | |
4 | 14 | オースサイン | 8人気(24倍) | |
5 | 10 | ビーコング | 1人気(2.4倍) | |
6 | 12 | アーニャワクワク | 10人気(157倍) | |
7 | 5 | フォージドブリック | 14人気(380.4倍) | |
8 | 1 | エブリモーメント | 6人気(11.7倍) | |
9 | 15 | ソニック | 5人気(10.8倍) | |
10 | 4 | ダイシンバースディ | 7人気(14.8倍) | |
11 | 8 | ヒロブライト | 12人気(232.5倍) | |
12 | 16 | ニホンピロドーバー | 13人気(269.2倍) | |
13 | 7 | ウォーターストンプ | 9人気(149.1倍) | |
14 | 9 | スリーウエーブ | 16人気(685.5倍) | |
15 | 6 | ダンツアバロン | 15人気(471.4倍) | |
16 | 11 | ルペルクス | 11人気(195.4倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
4
2,000円
|
馬連(流し) |
2通り 各900円
|
ワイド(流し) |
2通り 各2,800円
|
3連単(ボックス) |
2410
6通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎4.ダイシンバースディ
ダイシンバースディはダート1200mで35.8秒の上がりを二度マークしている馬。良馬場のダート未勝利で35秒台の上がりを使える馬はほぼいません。いてもすぐ勝ち上がって上のクラスで戦うことになるのが通常です。
参考までに「ダート」「未勝利」「1000m除く」「上がり35.8秒以内」で検索を掛けて2015年まで遡ってみます。
該当馬はのべ31頭のみで、内、24頭が上がりの出やすい東京で出した数字です。
1200mで出したのはのべ6頭。ダイシンバースディが2回で、他は、マイヨアポア(現オープン馬)、リアンフィーユ(ダート1勝で引退)、サトノギャロス(ダートで全5勝で引退)、サウンズグレイト(門別に移籍。2連勝後に引退)、になります。
どれだけ凄まじい数字か分かっていただけたと思います。
ダイシンバースディは未勝利を勝てるレベルにある馬なのです。
前走はスタート後に躓いて無理せず後方から。直線は最内を突いて豪脚を見せましたが、7着まで。
同じく上がり35.8秒を使った4走前はスタートを五分に出たのですが、鞍上が促さず、離れた後方から。全くの圏外の位置から8着まででした。
ダート1800mでは逃げた経験のある馬で、前々走の地方交流戦でも促して位置を取っていた馬。交流戦は通過順が「7-7-5-2」ですが、先団が団子だったので、7番手という数字ほど悪い位置には付けていませんでした。
そういう馬がどうして1200mだと後方まで置かれてしまうのか、不可解でなりません。
今回は和田竜二騎手に乗り替わり。
これは促して積極的に運ぶという意思の表われでしょう。
どこまで位置を取れるかは分かりませんが、15番手という後方にはならないはずです。この手の馬は位置さえ取れれば、それなりに脚を使って勝てることが多い。たとえば、新馬戦で出遅れながらも3着辺りまで追い込んできた馬が、2戦目でスタートを決めて先行して押し切るという場面はよく目にするのではないでしょうか。
どの程度位置を取れるかは分かりにくいところですが、中団辺りに付けられれば差しきれてもおかしくはないはず。
和田竜二騎手の手腕に期待します。
○2.タイセイアレス
タイセイアレスの前走はブリンカー着用での暴走。
3F通過34.7秒は未勝利としては速すぎました。残り100mまではよく粘っていましたが、そこから逆噴射。パトロールビデオを見ても、逃げながら引っ掛かっている状態が確認できるでしょう。
度外視で構いませんが、1F目を12.2秒という速いラップで逃げられたのは安心材料。
前々走も12.5秒で逃げて、追いかけてきた馬を完全に振り切ったところで、最後は外からデビュー2戦目の馬に差されてしまいました。これは距離短縮に加えて2戦目の上積みがあったものだと思われます。アンラッキーでした。
3走前は相手が強力。
1F目が12.6秒で一旦は先頭に立ちましたが、内からも抵抗された結果、3コーナーに入ってから単騎逃げに持ち込みました。3F通過35.1秒という数字以上に負荷が高かったので、言い訳は利きます。1.2着は上のクラスでもそれなりに通用するであろう馬でした。
今回はこの3走前よりも相手関係は相当楽になります。
テンの速度はダントツなので、ここは逃げてそのまま残せるだろうと予想しました。
▲10.ビーコング
1点勝負はかなり迷いましたが、ビーコングはタイセイアレスをマークする形になりそう。付いていってビーコングの方がバテそうだと思うのですが、ビーコングがタイセイアレスを競り落とす可能性もなきにしもあらず。
陣営は「中1週でまだ上積みがありそう」と述べています。
その点が怖いので、3番手評価として押さえることにします。
他
3.デュアル:前走は3F通過34.6秒。2F目が10.8秒で、3F目が11.3秒ということから1F目はおおよそ12.5秒前後になりそう。すぐ内のタイセイアレスに先を越されて、外のビーコングに被される形になりそうで、この馬が差してくるのは厳しいと見ます。
13.ゴールデンチップス:前走は1F目が12.7秒と遅め。序盤は追走できず、徐々に外からリカバー。3角では4番手まで進出した形に。外を回されるロスがあったとはいえ、牝馬限定戦での3着では評価できず。新馬戦は力あるヨーカイディスコ、タミゼに5馬身ぶっ千切られました。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。