まぐの予想
11タイセイブレイズ(1人気) | |
12クインズメリッサ(7人気) | |
7リッキーマジック(12人気) | |
1ファーンヒル(5人気) | |
14ロードエクレール(3人気) | |
15イスラアネーロ(6人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 13 | ナムラフランク | 8人気(18.9倍) | |
2 | 12 | クインズメリッサ | 7人気(10.8倍) | |
3 | 1 | ファーンヒル | 5人気(9.8倍) | |
4 | 15 | イスラアネーロ | 6人気(10.2倍) | |
5 | 6 | コパノパサディナ | 9人気(23.7倍) | |
6 | 14 | ロードエクレール | 3人気(6.6倍) | |
7 | 5 | ナックドロップス | 13人気(86.3倍) | |
8 | 11 | タイセイブレイズ | 1人気(3.4倍) | |
9 | 4 | オメガシンフォニー | 4人気(8.9倍) | |
10 | 8 | レッドゲイル | 14人気(87.2倍) | |
11 | 2 | パウオレ | 2人気(5.1倍) | |
12 | 10 | ヴァガボンド | 11人気(28.3倍) | |
13 | 3 | セイカフォルゴーレ | 15人気(263.4倍) | |
14 | 9 | シャンブル | 10人気(24.8倍) | |
15 | 7 | リッキーマジック | 12人気(59.4倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
3連複(2軸流し) |
4通り 各500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
先週の新潟ダートはかなり時計の掛かるタフな馬場で、差し馬が届いたり、残れるペースで先行した馬が止まったり、が目立っていました。特に含水率が4.9%まで乾いた日曜で顕著でした。金曜時点の含水率は4.4%で、先週よりも乾いています。
逃げ・先行馬ばかり揃ったここは、ほぼ差しが決まるのではないでしょうか。
◎11.タイセイブレイズ
後ろになりすぎない位置から速い上がりを繰り出せるので、差し脚質ですが、非常に堅実な馬です。
前走・大和Sは3F通過34.2秒のハイペース。好発を決めて、馬なりで中団に付けました。L1が12.6秒と前もなかなか止まりませんでしたが、鋭く2着に差してきました。
前々走・ジャニュアリーSは3F通過33.8秒。中山のオープンクラスとしてはやや平均的ですが、ババがタフで差し馬が台頭したという印象。内枠でスタートが一息でも崩れずに2着確保。
3走前は進路を切り替えると即座に加速して差し切り。こうした加速力も本馬の安定感を支えています。
11番枠は好枠で、ここも崩れないでしょう。
○12.クインズメリッサ
ずっと上位の上がりを使っている馬。
こちらは出遅れ癖があるので、安定感に欠けるという印象です。
前走・天王山Sは出遅れも、3F通過35.1秒と遅めだったのである程度リカバリーできました。4.5F目も緩まない前が苦しい流れになり、直線は内から外に切り替えて3着に差してきました。
出遅れたとはいえ、近走に比べればかなりマシだったことが好走要因でしょうか。ゲート練習は以前からやっているそうで、その成果が出たのかもしれません。前走の上がり35.1秒は過去最速の上がりになります。
前走通り走れれば、ここも圏内でしょう。
▲7.リッキーマジック
格上挑戦。
4走前から距離短縮したのが成功しています。
その4走前は出遅れて離れた後方を追走。後ろになりすぎましたが、インをロスなく回ったことでショートカット。最後の脚色は一番で、脚を余したと言える敗戦でした。
3走前は出遅れがマシでしたが、3F通過34.2秒と中山としては緩い流れに。その分届きませんでしたが、大外からの豪脚には目を見張るものがありました。
前々走は大きな出遅れも、スローになりやすい東京ダート1300mとしてはペースが流れてくれたことで差し切れました。35.1秒の上がりは優秀です。
前走は休み明けの分、末が鈍ったという印象です。「今は段々と調子を上げてきたところ」と述べていたので、叩いての上積みが期待できます。
時計面は少し足りないのですが、末脚は優にオープン級のものを持っています。なるべく追走できるか、もしくは、先行馬が自滅してくれればチャンスが回ってくるでしょう。55キロで出走できるのも有利です。
☆1.ファーンヒル
前で残る馬の三連複枠として押さえます。
砂被りに関しては特に問題ない馬で、かつては差し馬でした。位置さえ取れれば、ハイペースでも粘り込めそうで、その点、最内枠はインの3.4番手から運べそうな好枠になりそうです。
☆14.ロードエクレール
この馬は距離短縮に期待できます。前走・ポラリスSは好発を決めて楽に逃げました。1200m通過は1.10.6と、芝スタートという点を含めても速い通過タイムで駆けています。
前々走・コールドムーンSも残り200mまでは先頭と差のないところで粘っていました。1200mになれば、タフな馬場と超ハイペースであっても残せて不思議はありません。
☆15.イスラアネーロ
前走・千葉Sは出遅れ。オメガシンフォニーの後ろから追い込みましたが、出遅れが響きました。前々走は3F通過34.2秒のハイペースを先行。このハイペースで終いが12.6秒。本馬もそのくらいのラップでまとめた計算になります。タイセイブレイズにハナ差差されたとはいえ、十分に優秀な内容です。今回は大外枠から揉まれずに先行できそうなので、逃げ・先行馬の中では残す可能性が最も高いと考えています。
他。
2.パウオレ:前走・千葉Sは逃げ・先行馬が揃った中、前の組で唯一、馬券内に残しました。ですが、3F通過が34.4秒と想定以上に流れなかったことが味方したと思います。外の3番手で揉まれずに運べたのも好走要因。今回はもっとペースが流れそうな上に、2番枠。前走はハンデ戦だったのも味方しました。
4.オメガシンフォニー:ずっと先行策しかしていない馬でしたが、前走・千葉Sは最内枠から6番手で競馬を運んで5着に好走。収穫はありましたが、ずっとインをロスなく回り、直線もインが空いてくれました。恵まれたと言えるくらいにスムーズに運べていたので、前走同様の展開を求めるのは酷です。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。