穴◎ロジリオン
[適性]B↑
[能力]B
[レース内容]B↑
…実力の割に人気薄のロジリオンで一発を狙う。
【近3走の評価】
・ファルコンS(5着)…包まれて追えず 評価 B↑
・クロッカスS(1着)…スロー差し切る 評価 B↑
・京王杯2歳S(2着)…仕掛け遅れるも猛追 評価 B↑↑
[前走] ファルコンS(5着)は、中盤でペースが緩んで馬群が密集。
終始インに閉じ込められて身動きがとれず、直線では全く追えなかった。
(追えていないにもかかわらず4着とはタイム差なしだから、力は示している)
↓ファルコンS 1番(白)
<netkeibaTVより引用>
[2走前] クロッカスS(1着)は、スローで前有利の流れの中、中団から力強く伸びて差し切り勝ち。
休み明けで太め残り(馬体重+14キロ)の状態ながら、強い勝ち方だった。
[3走前] 京王杯2歳S(2着)は、直線で外に切り返すロスがあり仕掛けが遅れたが、
最後は鋭く伸びて勝ち馬にクビ差まで迫った。
上位3頭の三つ巴で、4着には3馬身半の差。
↓京王杯2歳S 2番(黒)
<netkeibaTVより引用>
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■能力高い
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クビ差の2着まで迫った京王杯2歳S(レコード決着)が強く、能力は高い馬。
前走にしても、進路さえ開いていれば勝ち負けだったはずで、仮に勝っていれば、ここでも上位人気だっただろう。
それが全くの人気薄想定なのだから食指が動く。
実績は1400mに集中しているが…
1600mの5走前は最後までしっかりと伸びてハナ差に迫る勝ちに等しい2着だった。
兄弟2頭は2頭とも中距離で活躍しており、1600mは問題ない。
得意の東京コースで末脚爆発を期待する。
[馬券師指数:18(及第点)]
【自信度 B】
○ジャンタルマンタル
…前走 皐月賞(3着)は、ハイペースで飛ばす逃げ馬を4角で早めに捕まえにいき、
直線で一旦は抜け出すシーン。
厳しい展開の中、勝ちに行くレースをして3着は立派だった。
↓皐月賞 8番(青)
<netkeibaTVより引用>
2走前 共同通信杯(2着)は、道中で折り合いを欠きながら、直線途中まで手応えは抜群。
3走前 朝日杯F S(1着)は、直線で反応よくスパッと抜け出して完勝。
もともと折り合いに難があり、中距離には不安のあった馬。
1600mへの距離短縮は確実にプラス材料で、この距離ならもう一押しがきく。
(一瞬の脚が武器なので内枠が欲しかったが)
▲アスコリピチェーノ
…前走 桜花賞(2着)は、3〜4コーナーで勝ち馬よりも1頭分外を回っていたのと、
仕掛けてからの反応速度の差が出た感じ。
↓桜花賞 9番(黄)
<netkeibaTVより引用>
凄い切れ味がある訳ではないが、長く脚を使うし、優勝した阪神JFが好時計だったように実力も確か。
確実に上位にくるイメージが湧く。
△△ディスペランツァ
…マイル路線に転向して2連勝。
前走 アーリントンC(1着)は、中盤にペースが緩んで展開不向きの中、
最後は凄い切れ味(上がり32.4秒)を発揮して差し切った。
2000mを使われていた頃は、直線後半で勢いが鈍るレースが続いていたが、
1600mの近2走は最後までしっかりとした脚。
ベストのマイルでは切れる。
△ボンドガール
…チェルヴィニア、コラソンビート、マスクオールウィンといった強豪が揃ったハイレベル新馬戦の勝ち馬。
前走 ニュージーランドT(2着)は、7ヶ月の長期休養明け。
道中はスローで折り合いを欠いたが、ゴール前で一旦は先頭に立つシーンを作った。
兄のダノンベルーガが東京コースが得意な馬だった。
東京コース替わり、叩き2走目で前進。
△ダノンマッキンリー
...末脚の切れは一級品。
かかり癖が酷いので1400mがベストだが、内枠なら折り合いをつけやすい。
△ノーブルロジャー
...前走 毎日杯(2着)は序盤にかかり気味だった。
マイルは2戦2勝。
【NHKマイルカップの印】
◎ 6ロジリオン
○ 16ジャンタルマンタル
▲ 14アスコリピチェーノ
△△ 3ディスペランツァ
△ 5ボンドガール
△ 1ダノンマッキンリー
△ 2ノーブルロジャー