まぐの予想
1マンダリンボレロ(9人気) | |
9ベネロングポイント(2人気) | |
4コリエンテス(4人気) | |
12ホワイトクロウ(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | トレチーメ | 3人気(4.3倍) | |
2 | 9 | ベネロングポイント | 2人気(3.6倍) | |
3 | 8 | カムランベイ | 6人気(13.3倍) | |
4 | 3 | イエヴァンポルッカ | 8人気(30.8倍) | |
5 | 4 | コリエンテス | 4人気(5.9倍) | |
6 | 1 | マンダリンボレロ | 9人気(48.7倍) | |
7 | 10 | トゥービートライン | 10人気(123.2倍) | |
8 | 2 | チェリーロシアン | 11人気(237.4倍) | |
9 | 12 | ホワイトクロウ | 1人気(3.4倍) | |
10 | 5 | エプルシャージュ | 7人気(15.1倍) | |
11 | 11 | ヒシルリアン | 5人気(13.2倍) | |
12 | 6 | グレースレニー | 12人気(387.5倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
馬連(通常) |
1−12
500円
|
ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
ワイド(通常) |
1−12
1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎1.マンダリンボレロ
マンダリンボレロは対抗を打った3走前が長期休養明け。
休み前に大きく減らしていたので、成長分含めてプラス40キロくらいになっていても驚かないでください、と書きました。先行して早々に失速しましたが、好時計のレースだったので1.4秒差でもそう悪かった訳ではありません。
本命を打った前々走は躓いて後ろから。1角から2角にかけて位置を押し上げるという無謀とも思える積極策。観ていて残念に思っていたくらいで、度外視で構わないでしょう。
マイナス10キロ絞ってきた前走は終始、外目を回されるロスが響きました。重馬場だったので、もう少しロスなく乗って欲しかったところですが、近走の中では一番よく走りました。
未勝利戦で再三好走していた東京ダート1600mに戻るのは好材料。
1.36.5で2着した時はL4が48.9秒で、L2が12.3-12.2。
0.2秒差だったので本馬は12.3-12.4の計算になりますが、これだけのラップで走れるなら1勝クラスで通用するとずっと考えています。陣営も前走の前に「このクラスも突破できていい馬だと思う」と述べており、私も同意見です。
逃げ・先行馬はそう多くないメンバー構成。
最内枠からの逃げは、未勝利時に経験済みです。
逃げ、もしくは先行策で残しても良いレベルにある馬でしょう。
○9.ベネロングポイント
強敵なこの馬。
前走の中京戦はかなりタフな馬場で、7馬身差圧勝の勝ち馬が強すぎました。馬場適性の差が出たという印象で、東京巧者のハッピーロンドンも馬券外に飛びました。短期放牧で立て直した今回は見直したいところ。
前々走は800m通過46.4秒のハイペースを2番手から。逃げ切った馬を追い詰める好内容でした。
前走と、発馬後に躓いた4走前以外はほぼ崩れていません。上がり上位の脚を使えず、詰めの甘いところはありますが、先行力を生かして崩れないはずです。
▲4.コリエンテス
ここ2走は見せ場なく終わっていますが、本来の力は上位のはず。
陣営は「背腰の痛みから回復に手間取るので、時間をかけて乗り込んだ」と述べているので、ここ2走はその影響があったのかもしれません。
3走前はスタートで躓きましたが、リカバリーして先行。ただ、1000m通過が61.6秒と速くなったので、控えた方が良かったかもしれません。一旦は完全に抜け出したものの、最後は差されてしまいました。この時と同じモレイラ騎手鞍上なら堅実に走れるはず。
4走前が強い内容で、800m通過48.2秒のスローペースを中団から。完全に逃げ馬の流れで、L2を11.9-12.1と速いラップでまとめられましたが、上がり最速でよく差を詰めました。
馬なりで入念に乗り込んだここは巻き返せるはず。
△12.ホワイトクロウ
ホワイトクロウはどんな展開になっても堅実。
後ろからの馬ですが、スローペースの方が速い上がりを使えて得意という印象を抱いています。
前走のようなハイペースの方が苦手そうですが、ここはそう速いペースで飛ばす馬はいないでしょう。
好枠で、大きく崩れることはなさそうで。
他。
5.エプルシャージュ:大井から再転入。600キロ超えの超大型馬で、大井でのタイム指数からは通用しそうですが、白い砂になった大井は大型馬に有利なので、この馬に味方した可能性が高い。マンダリンボレロに先着経験があるので買えなくもないですが、東京ではパフォーマンスを落とすと見ます。
7.トレチーメ:前々走では初ダートで3着。時計の掛かるダートだったとはいえ、スローペースで後半のラップも平凡。当時より時計の出るダートに替わることでのパフォーマンスアップは必要でしょう。
11.ヒシルリアン:新馬戦や百日草特別3着の内容からはとっくに1勝クラスを突破していて良い馬ですが……。500キロ超えのキズナ産駒なら走っても良さそうですが、近走、自分の力を出せているようにも思えず、気性面の問題なのではないかと疑っています。自分でセーブしているとするなら、ダート替わりでも買いにくくて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。