まぐの予想
13グラスフェロー(10人気) | |
9ライクファーザー(1人気) | |
14ジェンマ(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 9 | ライクファーザー | 1人気(1.1倍) | |
2 | 7 | ヘインズポイント | 4人気(21.2倍) | |
3 | 4 | セイウンマカロン | 8人気(60.3倍) | |
4 | 11 | スオードカット | 9人気(65倍) | |
5 | 6 | アルヴィア | 3人気(15.2倍) | |
6 | 14 | ジェンマ | 2人気(5.7倍) | |
7 | 2 | クラウングスタフ | 6人気(49倍) | |
8 | 8 | アーススピリット | 15人気(509.1倍) | |
9 | 5 | グランアルザン | 13人気(270倍) | |
10 | 13 | グラスフェロー | 10人気(91倍) | |
11 | 12 | ジョイレンジャー | 7人気(53.6倍) | |
12 | 1 | アツキヤマト | 5人気(40.6倍) | |
13 | 15 | エムアイマシュー | 11人気(102.4倍) | |
14 | 3 | ダイアヴィック | 12人気(250.7倍) | |
15 | 10 | セイカアビイロード | 14人気(270.7倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
9−13
1,500円
|
馬連(通常) |
13−14
1,000円
|
ワイド(通常) |
9−13
4,500円
|
ワイド(通常) |
13−14
3,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎13.グラスフェロー
前走、「穴狙い」で本命を打ったグラスフェロー。
その前走はやや出負けして中団から。1000m手前から位置を押し上げていきましたが、結果的に我慢していた方が良いペースでした。1000m通過が61.4秒のハイペースで3着以下は全て上がり40秒以上掛かるタフなレースになりました。それなりに見せ場はあり、実況にも名前を呼ばれていました。
前々走はL4が50.0秒の余力ラップで、カシマエスパーダの勝ったハイレベル戦。外枠から五分のスタートを切って中団を追走。4角ではあるか!?と思わせる程の手応え。さすがに加速&余力ラップに対応できませんでしたが、十分に健闘した6着でした。メンバーレベルも高かった一戦で、2着馬は次走2着、3着馬は次走、1400mに短縮して5着、4.5着馬は次走ともに3着でした。6着だったグラスフェローも未勝利で通用するレベルにあります。
新馬戦は出遅れて早々に圏外の位置になりましたが、上がりは36.4秒という優秀な数字をマークしました。この日は稍重とはいえ凍結防止剤の影響の残るタフなダートだったので、36.4秒は古馬戦でも簡単に出せない水準でした。
今回は13番枠という好枠。
今回は相手も決して楽ではありませんが、マイルに短縮でパフォーマンスを上げてくる可能性が高いと踏んでいます。というのも、母は1400mまでのダートで4勝を挙げた馬で、父コパノリッキーも長いよりかは短い距離で強い産駒を多く出しているからです。
大穴での爆走を改めて期待します。
○9.ライクファーザー
相手筆頭はこの馬。
新馬戦は出遅れ。揉まれても問題はなく、3.4コーナーでは外に持ち出しました。直線、外から伸びてきましたが、一列前にいたキタノライジンを追いかけて捕まえられず。これは仕方ありません。というのも、L2が13.3-12.5という加速ラップになり、ライクファーザー自身は12秒台前半の良い脚を使っていますが、前のキタノライジンも12秒台前半でまとめたから。交わすには11秒台を使っていなければならない計算ですが、そこまで求めるのは酷です。
前々走はスタートこそ五分に出ましたが、行き脚が付かず。前の残る展開で差せず。
前走は出遅れたものの、リカバリーして好位まで取り付きました。最後は勝ち馬との一騎打ちで、3着には大差を付けました。時計も大幅に短縮。
新馬戦の内容が良いので、おそらくは東京ダート1600mの方がベター。
初戦と同じだけ走れば勝ち負けになるメンバーですが、当時より馬体も絞れて上昇しているでしょう。
▲14.ジェンマ
ジェンマは初のマイルに期待します。
14番枠からスムーズに先行できそうなのは魅力です。
前走は内枠から二の脚が速く2番手へ。直線は逃げ馬を交わしはしたものの、後ろにいた勝ち馬に差される惜しい競馬でした。重馬場とはいえ、L4の51.5秒はまずまず優秀。
前々走は出が今ひとつで、すぐ他馬に前に入られて位置を取れませんでした。今回は外枠なので、この時のようなことはないはずです。
外からスムーズに先行できれば、残す公算が強い。
他。
1.アツキヤマト:ここがデビュー戦。きょうだいはダート馬に出ており、ダート向きなのは間違いなさそう。追い切りもまずまず動いていますが、上位人気になるほどなのか少し疑っています。最内枠も不利で、丸田恭介騎手は脚を溜めるタイプの騎手。後ろになって間に合わない危険性が高そうで。
6.アルヴィア:前走はスタート五分も、中団から。3.4コーナーはインを突いて、直線も馬券内があるかと思ったほど。終い伸びを欠きましたが、パフォーマンスは上げてきており、前走通りなら無視できない存在。ただ、東京ダート1600mを使った4.5走前のパフォーマンスが低く、まだ疑ってはいます。
7.ヘインズポイント:ここがデビュー戦。陣営によると大型馬だそうです。最終追い切りは美浦坂路で53.7秒を強めでマーク。0.6秒先行したとはいえ、ヴァルツァーシャルと同入でした。他にも格上相手に先着があり、素質は高そう。きょうだいには芝馬とダート馬が半々という感じ。モーリス産駒の大型馬なら走りそうですが、既走馬相手に人気になるというのは、それだけ既走馬が見くびられているのでしょうか。そんなに既走馬も弱くはありません。来て不思議はありませんが、よほど材料が揃わなければ、既走馬相手のデビュー戦は買いたくありません。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。