まぐの予想
12キャンディドライヴ(1人気) | |
2フミサウンド(6人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 12 | キャンディドライヴ | 1人気(3.2倍) | |
2 | 14 | ダブルジョーク | 4人気(6.1倍) | |
3 | 8 | ローズバルサム | 2人気(4.8倍) | |
4 | 4 | ウィンダミア | 8人気(27.4倍) | |
5 | 7 | ジャスリー | 5人気(11.6倍) | |
6 | 1 | ミラキュラスライト | 11人気(33.8倍) | |
7 | 10 | ホウオウドラッカー | 9人気(30.6倍) | |
8 | 3 | マホロバ | 7人気(25.6倍) | |
9 | 13 | マイネルシトラス | 13人気(70.7倍) | |
10 | 6 | タリエシン | 12人気(65.7倍) | |
11 | 5 | ビーアイオラクル | 3人気(4.9倍) | |
12 | 9 | ワールドコネクター | 14人気(112.7倍) | |
13 | 2 | フミサウンド | 6人気(12.6倍) | |
14 | 16 | ニシノレバンテ | 10人気(33.6倍) | |
15 | 11 | テイエムスイスイ | 15人気(301.8倍) | |
15 | ミルトハンター | 取消 |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
2−12
2,500円
|
ワイド(通常) |
2−12
7,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
※本命の15.ミルトハンターが取り消しになりました。したがって対抗の12.キャンディドライヴを本命評価に上げて、対抗には2.フミサウンドを推奨します。
◎15.ミルトハンター
ミルトハンターは1400mまで守備範囲の馬で、これといった先行馬のいないメンバーなら楽に先行できるでしょう。
3走前は1300mへの延長を狙いましたが、スタート直後の落馬で度外視。
前走は内枠から主張して2番手を確保。3F通過34.9秒なら平均的に流れたという印象ですが、当時の中京は異常に時計が出ていました。L2がなんと11.8-11.8の持続&余力ラップになりました。
結果的に、前半3Fが速くて、4.5F目が中緩み、ラスト2Fで再加速、というラップになった訳ですが、この手のアップダウンの激しいラップは先行馬が止まりやすく、差し馬が恵まれやすいラップです。
0.4秒差の5着ならよく踏ん張りました。
東京ダートは良馬場の時ほど外枠先行馬有利。他場とは違う傾向にあります。
外枠から先行できるここは改めて期待できるでしょう。
◎12.キャンディドライヴ
キャンディドライヴは5走前からブリンカーを着用してから全てが馬券内。
前走は3F通過37.1秒とあまりにもスローペースの逃げを打ちました。その結果、L2が11.6-11.9と芝並みに速くなりました。これは勝ったハードワイヤードを褒めるべきで、キャンディドライヴ自身もL2を11.6-12.1でまとめている計算になります。十分に優秀なラップ。しかも凍結防止剤の影響を受けたタフなダートでの数字です。
控えても問題ない馬なので、ペースが流れても全く崩れません。5走前の富嶽賞は3F通過34.7秒と流れて、その後も12秒台前半で推移したので差しが決まっても良い流れでしたが、6番手から3着と健闘。
騎手が誰でも好走しているので、北村宏司騎手に乗り替わる点もさほど心配していません。
○2.フミサウンド
フミサウンドの1勝クラス勝ちは3F通過34.1秒のハイペース。早めに抜け出してそのまま押し切りました。時計の掛かる馬場だったことを考えれば、1.25.0は水準以上です。
通常なら昇級戦も買うところでしたが、無印に。
その理由は東京ダートが凍結防止剤の影響を受けていたから。通常、凍結防止剤の影響を受けたダートはタフになり、差しも利きにくくなります。馬格が必要になるのも、大きな特徴でしょう。その点、この馬が450キロしかない点を嫌ったのです。
しかしながら初速がかなり速くてすんなり先行。1F目が13.0秒とかなり遅かったものの、この様子ならダートスタートの方がスピードの差が出て良いのかもしれません。また、ペースが遅いのもあってか、かなり力み気味に走っていました。
直線はインから伸びずバテずでしたが、L2が11.6-11.9まで速くなってしまっては対応できる馬が限られてしまいます。この馬自身も速いラップは刻んでいます。
前走の初速の速さを見ても、ここでもすんなり位置を取れるはず。
前走で嫌った理由は凍結防止剤だけなので、その影響のない馬場なら上位評価を与えられます。
もう少し人気になるだろうと思っていましたが、土曜11時40分現在であまり連系が売れていないようです。適度な人気に留まってくれそうな点もありがたい限り。
他。
5.ビーアイオラクル:得意の東京ということで東上。前走は800m通過47.9秒のスローで、L2は11.9-12.1。好発を切ってすんなりと先行。残り100mで交わされて、本馬は終い12.6秒だったはず。東京が良いというか芝スタートだと好発を切れるという印象で、スタートが悪かった4走前は7着に飛んでいます。ダートスタートの阪神ダート1200mを逃げ切った時は3F通過が36.1秒の超スロー。その昇級戦の中京ダート1200mは3F通過35.3秒と緩い流れ。押して位置を取ろうとしていましたが、先行争いに敗れる形に。距離を延ばして結果を出してきた馬なだけに、1400mは疑う余地があり。3F通過35秒台だとは思いますが、外から被されて位置を悪くする危険性もあります。
8.ローズバルサム:抜群の末脚を持っている馬で2勝クラス通用の力はあります。差し有利になりそうなところで狙いたい。
14.ダブルジョーク:1400mに短縮したここ2走は出負け。ハイペースで後方から。ダートスタートの方が良さそうではありますが、ここ2走がいくらなんでも後ろすぎて。鞍上の横山典弘騎手も後ろになりそうな要因です。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。