まぐの予想
1ライクアフラワー(4人気) | |
2ステークホルダー(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | ライクアフラワー | 4人気(14.1倍) | |
2 | 2 | ステークホルダー | 3人気(5.5倍) | |
3 | 6 | ディアドコス | 2人気(4.5倍) | |
4 | 12 | ウインアステロイド | 6人気(16.4倍) | |
5 | 4 | アンタノバラード | 5人気(14.2倍) | |
6 | 14 | ハートホイップ | 11人気(74.8倍) | |
7 | 7 | エールトゥヘヴン | 1人気(2.1倍) | |
8 | 9 | ライブリームーラン | 7人気(18.4倍) | |
9 | 5 | アイムファイン | 10人気(58.5倍) | |
10 | 8 | アポロルタ | 8人気(19.5倍) | |
11 | 11 | シンデレラスマイル | 12人気(92.6倍) | |
12 | 10 | ピースフルナイト | 9人気(37.9倍) | |
13 | 3 | ハウファアイルゴー | 14人気(412.5倍) | |
14 | 13 | クレイプマートル | 13人気(341.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
1
2,000円
払い戻し :2,000円x14.1倍=28,200円
|
馬連(通常) |
1−2
2,000円
払い戻し :2,000円x44.3倍=88,600円
|
ワイド(通常) |
1−2
6,000円
払い戻し :6,000円x8.9倍=53,400円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
170,200円 | +160,200円 |
◎1.ライクアフラワー
Bコース替わりの福島ですが、今開催は雨にたたられることが少なく、まだ内の芝の状態は良いようです。JRA画像では多少インが荒れてきていますが、1200mならまだまだ内枠先行馬が有利。
ライクアフラワーは栗東坂路で50.7秒をマークしたことのある素質馬。
前走は長期休養明けに加えて、栗東の新谷厩舎から美浦の松永康厩舎に転厩しての初戦でした。スタートは大きく出遅れましたが、二の脚が速くすぐさま中団に。3角半ばで外目に出して進出。4角は大外に出してよく伸びてきました。なお、この医王寺特別は勝ち時計が1.08.3と1勝クラスとして速い一戦で、レベルが高かったと判断しています。そこで先着されたのはディアドコスだけというメンバー構成。もう少し無駄を排除して乗れれば、馬券内に来る力はあります。というのも、元々、未勝利2着時には1勝クラスで通用するスピード指数で走っていたからです。
今回、連闘になりますが、前走に続いて最内枠を引けたのは基本的にプラス。出遅れは完全に癖になっており、今回、スタートを決めることは期待できません。
ですが、二の脚が速い馬なので、どこまでリカバリーできるかがカギ。その点、近い枠の馬がほぼ先行馬というのはプラスです。というのも、すぐ外に中途半端な差し馬がいると、すぐ前に入られて位置を押し上げられなくなるから。行く馬ばかりならその後ろまでリカバリーできるでしょう。3.ハウファアイルゴーは後方からの馬なのでこれはすぐ交わしていけるはず。
おそらく、枠の並びなどからは先行集団が団子になりそうで、その後ろを確保できるはず。3角8番手だった前走よりもう1列前は確保できそうです。そうできれば、外に出すのも前走より遅くなり、4角だけ外という競馬ができて今度こそ間に合う、という計算が成り立ちます。
最高に上手く行けば、逃げるだろう2.スタークホルダーの後ろを付いていき、その後ろを確保できるかもしれません。
枠は違いますが、デビュー2戦目がまさにステークホルダーの後ろという絶好位を確保できています。ステークホルダーが押し切り、ライクアフラワーが2着でしたが、それでも問題はありません。
障害が本業の石神深一騎手は不安ですが、前走よりもう少し上手く乗ってくれれば。あとコンマ数秒短縮できる余地は残しています。
前走は評価して良いにもかかわらず、またしても人気薄。
妙味は抜群だと考えて本命と致します。
○2.ステークホルダー
今回、減量がなくなりますが、この馬の前走も1.08.4の好時計。
前走通りの逃げを打てれば、ここも勝ち負けになるでしょう。
前走は行く馬が多くて、押して押して逃げましたが、今回は行く馬自体は少なくなるので、斤量はともかく、メンバーとしては逃げやすくなります。
とにかくダッシュ力に影響がなければ。前走の1F目の11.8秒はメンバーダントツの数字です。
逃げれば馬券内に粘れるだろうと見て対抗に致します。
他。
4.アンタノバラード:陣営は「前走はいくらかフケ気味でした」という話。その影響が残っている上で連闘というのはどうなのでしょう。元々、1200mだとあまり位置を取れない馬なので、上がりが掛かってくれるような馬場の方が良いでしょう。
6.ディアドコス:前走は直線までずっとインベタ。全くロスのない競馬ができました。今回はこの馬の内枠勢に先行馬が多いので、前走のように上手くはいかないでしょう。また、前々走から5走前まで4連続出遅れている馬で、信頼ならない存在です。
7.エールトゥヘヴン:前走はスタート後に隣の馬と衝突する不利。そこからリカバリーして先行集団へ。インをロスなく立ち回って最高の競馬ができました。力高く、ここでは地力最上位。あっさり勝つことも考えられますが、元からそんなに位置を取れる馬ではありません。また、前走はレベルの下がる平場戦で、特別戦ではありませんでした。今回のバイアス不利は痛いだろうと考えて切ることにします。
12.ウインアステロイド:小倉ではバイアス不利な競馬ながらも頑張り続けていた馬ですが、福島では前有利の展開でも馬券に絡めていません。おそらく外の番手から競馬を運ぶと思いますが、外を回して勝てる程の力があるか。半信半疑です。半分は信じているということなので押さえても問題はないかと思います。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。