まぐの予想
1シナモンスティック(7人気) | |
7カルネアサーダ(4人気) | |
3サーマルウインド(2人気) | |
13サトノレーヴ(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 13 | サトノレーヴ | 1人気(1.9倍) | |
2 | 3 | サーマルウインド | 2人気(5.2倍) | |
3 | 10 | ヨシノイースター | 3人気(6.3倍) | |
4 | 7 | カルネアサーダ | 4人気(10.7倍) | |
5 | 14 | カンチェンジュンガ | 9人気(37.7倍) | |
6 | 16 | ショウナンハクラク | 11人気(42.7倍) | |
7 | 4 | カワキタレブリー | 14人気(94.2倍) | |
8 | 1 | シナモンスティック | 7人気(28.2倍) | |
9 | 2 | ジュビリーヘッド | 12人気(66.3倍) | |
10 | 9 | メイショウソラフネ | 6人気(22倍) | |
11 | 12 | ユキノファラオ | 8人気(32.8倍) | |
12 | 5 | バンデルオーラ | 15人気(135.8倍) | |
13 | 6 | ヤクシマ | 5人気(19.7倍) | |
14 | 11 | ソウテン | 10人気(37.8倍) | |
15 | 8 | ファロロジー | 13人気(79.5倍) | |
16 | 15 | カイザーメランジェ | 16人気(464.8倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
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馬連(通常) |
1−13
500円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
ワイド(通常) |
1−13
1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎1.シナモンスティック
シナモンスティックは4走前のUHB賞を評価していて、当時の馬場でL2の11.1-11.3は相当に速い。札幌芝で1.08.2という全体時計も優秀です。
続くキーンランドCは完全な外差し馬場。誰も行きたがらないのを戦前から予測していたのか、ハナから行く気を見せた松岡正海騎手のファインプレー。単騎逃げに持ち込んだことで、勝負どころではすんなりと外に持ち出せました。
前々走のカーバンクルSは2番枠で絶好だと考えていましが、どうも仕上がっていなかった模様で惨敗。鞍上も「今回は久々で少し太めでした」と述べています。
続くオーシャンSも惨敗でしたが、陣営は「まだ重くて、息遣いもひと息」と述べています。
今回は「前2走が負け過ぎだが、そろそろ走り頃かもしれない」と陣営が前向き。
どうも中山は外の方が直線で伸びるようですが、土曜時点では内枠有利だったので、1200mならコーナーでロスなく回れる内枠の利が生きるはず。高速馬場なので、1200mで外からでは間に合わないだろうと考えます。
前々走は1番人気だったというのに人気急落。キーンランドCはナムラクレアとトウシンマカオというトップスプリンターの間に割って入った馬。地力上位の馬の人気薄ということで狙います。
○7.カルネアサーダ
抜群のゲートセンスを持っているカルネアサーダ。
前走・淀短距離Sもフライングのようなスタートを切ってすぐさま単騎逃げに持ち込みました。終い甘くなったのは正直、かなり不満な結果ではありましたが、1着ビッグシーザー、2着メイショウソラフネ共に実力馬。ここもロケットスタートで単騎逃げを打てるはずで、大外枠から中枠に替わるのもプラス。
前々走は普通のスタートでしたが、二の脚が速く先手を奪って逃げ切り。当時の馬場の阪神で1.08.5なら及第点。
福永厩舎に転厩した馬で、今回は「福島に使う予定もあったが、メンバーを見て1週スライド」したという話。先週の福島には徹底逃げ馬のアサカラキングがいたので、英断だと思います。福永祐一調教師にはかなり期待していて、頭脳プレーで成功するだろうと予想しています。
実際、勝ち鞍こそ少ないですが、かなりの複勝率を誇っており、すでに優秀です。ここは単騎逃げに期待して。騎手起用も馬に合っている印象で、戸崎圭太騎手はあまり逃げない騎手ですが、テンの速い馬なので前半脚を使わせずに逃げられるはずです。
▲3.サーマルウインド
前走、ターコイズSは前半スローでしたが、L5が57.5秒でレースレベルは高かったと考えています。本馬にマイルは長かったか、坂で甘くなりました。
前々走の信越Sは評価しており、3F通過34.0秒で先行しながら終いも11.9秒で踏ん張りました。1200m通過は1.08.7。追走負けはしないですし、短縮の分、思い切って先行できるでしょう。
休み明けですが、川田騎手を配してきたからには下手な仕上げはしていないはず。距離短縮に期待します。
△13.サトノレーヴ
内・前有利と踏んでいて、外枠からでは位置を取れないかもしれませんが、能力は高い。外からすんなり先行できる可能性も視野に入れて押さえることにします。
前走の阪急杯は重馬場で3F通過33.9秒はかなり速かったと思いますが、押してハナを奪ったアサカラキングらに比べてこちらは楽に先行。
道悪の阪神芝は内・前有利に傾きやすいので、外目を追走したことも不利だったかもしれません。とはいえ、1200m通過地点までは差し切るかという勢い。甘くなったのは距離もありそう。1200mなら堅実です。
ただ、正直、外枠で飛んで欲しいと思うので、本当に押さえまで。
他。
10.ヨシノイースター:出遅れ癖のある馬。スタートを決めれば先行できる馬ですが、10番枠から先行できるほどの脚はないでしょう。ここは嫌います。
14.カンチェンジュンガ:14番枠は不利。伸びないところを苦にしない馬で、前々走は伸びないインをショートカットして楽勝。前走は外差し馬場の外枠で差してきましたが、今の中山でこの14番枠は厳しいと考えます。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。