まぐの予想
15グラスフェロー(10人気) | |
12テリフィックプラン(1人気) | |
8アメリカンランナー(2人気) | |
3オメガナビゲーター(6人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 12 | テリフィックプラン | 1人気(2.1倍) | |
2 | 5 | フィージビリティー | 5人気(23.8倍) | |
3 | 8 | アメリカンランナー | 2人気(3.1倍) | |
4 | 4 | ホウオウフェイント | 14人気(166.9倍) | |
5 | 3 | オメガナビゲーター | 6人気(24.9倍) | |
6 | 15 | グラスフェロー | 10人気(68.3倍) | |
7 | 14 | ハクシュ | 13人気(166.6倍) | |
8 | 6 | マジックライン | 15人気(301.9倍) | |
9 | 1 | ラフォンターナ | 8人気(51.6倍) | |
10 | 11 | アイカムインピース | 3人気(6.5倍) | |
11 | 7 | デルマヴェーダ | 9人気(56.1倍) | |
12 | 2 | カポデテュティカピ | 12人気(84.1倍) | |
13 | 10 | ウインクリード | 11人気(82.9倍) | |
14 | 13 | ビスクウィザード | 4人気(7.4倍) | |
15 | 9 | ロンギングガバーナ | 7人気(44.7倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
12−15
1,500円
|
馬連(流し) |
2通り 各500円
|
ワイド(通常) |
12−15
4,500円
|
ワイド(流し) |
2通り 各1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎15.グラスフェロー
最近の未勝利戦としては良いメンバーが集まった一戦。
グラスフェローは新馬戦で36.4秒の上がりをマーク。出遅れて全く追走できなかった上での数字にはなりますが、当時は稍重とはいえ、凍結防止剤の影響を受けたタフなダートです。この36.4秒という数字は、同日の3歳戦では1300mでも出なかった数字。3歳戦に限れば、同日3Rの1600m戦の勝ち馬が出した35.8秒に次ぐ数字になります。
古馬戦でもなかなか出ていない数字なので、優秀な数字です。ここで脚が速いことは分かりました。
この次走は、L4が12.9-12.6-12.4-12.1と加速し続けたカシマエスパーダ戦。L4はまとめて50.0秒の余力ラップでもありました。
勝ったカシマエスパーダは当然強く、1勝クラスも勝利。
2着馬は次走2着、3着馬は次走、1400mに短縮して5着、4.5着馬は次走ともに3着でした。
他に目立つところでは11着馬が次走、地方との交流戦で3着に頑張ったあと、土曜の中山で惜しい4着。このサンマルミッションは乗り替わりがあれば、すぐに勝ち負け出来るレベルの馬なので覚えておくことをオススメします。
12着馬は次走2着。
レースレベルの高さについてはこの辺りまで。
グラスフェローは外枠から五分のスタートを切って中団を追走。4角ではあるか!?と思わせる程の手応え。さすがに加速&余力ラップに対応できませんでしたが、十分に健闘した6着。
グラスフェロー自身はL4を51.9秒程度では走っているはずです。
これだけ走っていれば、十分に馬券内はあり得ます!
最終追い切りは南Wで終い11.5秒を強めでマーク。追い切り面からも進展はあります。
執筆現在87倍で、おそらく単勝万馬券になるのでは。
こんな人気はどう考えてもおかしいだろうと考えて本命にします。
○12.テリフィックプラン
ただ、グラスフェローが人気薄になるのにも頷ける面はあって、相手も強い。そうはいっても、力抜けていそうなのは2頭だけなので、もう1枠は残っています。
テリフィックプランの新馬戦はL2が13.1-12.1の加速&余力ラップになったミッキークレスト戦。L4に関しても50.8秒と優秀な数字でした。ミッキークレストは大物だろうということで次走を待ち望んでいます。
テリフィックプランは出遅れましたが、促して中団から。
道中はインで我慢。
直線はインにいたことで前の馬が下がってきて、進路を外に切り替えるロスがありました。終いの伸び脚はミッキークレストに劣らないものだったので、スムーズだったらそう差はなかったはず。
順当ならこの馬が勝つのでは。
▲8.アメリカンランナー
アメリカンランナーは前走のL2が12.6-12.4の加速ラップで、L4も51.4秒と優秀な数字でした。スタートを決めて先行。直線はほぼスムーズに伸びましたが、L2の12.6-12.4に対応できず。とはいえ、そう差のない上りを使って伸びているのだから優秀です。
前々走は1000m通過63.3秒と流れましたが、L4が52.2秒とそう落としてはいません。本馬自身も52.5秒程度でまとめているはず。
陣営は「距離はギリギリ」と述べており、飛ぶならこっちだろうと思います。ここは前走逃げた馬が多く、今回は位置取りはペース判断が難しくなりそう。
グラスフェローならこの馬に勝てる可能性は十分にあると思います。
△3.オメガナビゲーター
もう1頭推奨します。
オメガナビゲーターの前走はL4が50.6秒。L2は12.5-12.3の加速&余力ラップでした。不良馬場だったことや、勝ったトモジャザーンが引き上げた数字ですが、本馬もそう悪くない数字でまとめているはず。
前々走はL4が52.6秒で、本馬はもう少し速い水準でまとめているはずです。
終いは全馬バテたような感じで、前残りになりました。
当時の阪神はかなり時計の掛かるタフなダートだったので、今回、中山替わりでもそう数字は落とさないのではないかと考えています。
対抗の12.テリフィックプランが相当に強いはずなので、◎○を厚めに購入します。
他。
9.ロンギングガバーナ:母は門別で4勝したダート馬ですが、本馬は430キロと小柄な牝馬。そこそこメンバーの揃ったここで牝馬は買いにくい……。
11.アイカムインピース:前走は1000m通過63.6秒での逃げ。重馬場だったことを考えれば、そんなに止まらなくて良いと思うのですが、本馬は失速して上がりが40.1秒。L4で見れば52.5秒ですが、あくまで重馬場。かなり疑っていて、モレイラ騎手人気では。前走は6番人気で5着だというのに、どうして人気になるのか甚だ疑問です。
13.ビスクウィザード:前走は阪神の重馬場でL4が52.2秒。逃げて失速の本馬は52.6秒の計算になりますが、阪神に加えて重馬場ということを考えれば恐るるに足らん存在。新馬戦も凡戦で。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。