まぐの予想
6ルミナスフラックス(6人気) | |
9スマートオリーブ(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 16 | ザアトム | 2人気(6.9倍) | |
2 | 1 | グランファラオ | 3人気(8.4倍) | |
3 | 7 | オールスティール | 5人気(9.7倍) | |
4 | 9 | スマートオリーブ | 1人気(2.5倍) | |
5 | 10 | ヘレンキムゼー | 7人気(12.9倍) | |
6 | 3 | ワンダーヘイルネス | 4人気(8.7倍) | |
7 | 11 | ウェイオブサクセス | 8人気(14.7倍) | |
8 | 8 | デュアルキャリアー | 11人気(41.3倍) | |
9 | 13 | イテマエダセン | 10人気(37.8倍) | |
10 | 15 | レイデルマール | 12人気(52.2倍) | |
11 | 2 | メイショウアジロ | 15人気(169.3倍) | |
12 | 6 | ルミナスフラックス | 6人気(11.1倍) | |
13 | 14 | アスクドンキバック | 9人気(26.7倍) | |
14 | 5 | ラインアンジェラ | 13人気(77.2倍) | |
15 | 12 | ヌマ | 16人気(205.2倍) | |
16 | 4 | ウィンウッドテール | 14人気(124倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
6
2,000円
|
馬連(通常) |
6−9
2,000円
|
ワイド(通常) |
6−9
6,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
福島ダート1150mは外枠からすんなり先行した馬も強いのですが、内枠の差し馬も恵まれやすいコース。
スパイラルカーヴを採用しているため、3.4コーナーで内が開きやすく、内枠の馬はその開いた部分を突いて進出できるのがその理由です。
◎6.ルミナスフラックス
前走は12番人気130.0倍で4着に好走。
10走前の金沢戦のタイム指数が高かったことから、以来、私はマークして買い時を見定めてきました。
好走条件は「タフなダート・短距離・差しの利く展開」の3つになります。
前走は雨が降ったこと、先行馬が少なかったことで推奨しませんでしたが、中京ダート1200mの最内枠は恵まれた枠でした。また、3F通過34.6秒と速くなったことも味方しました。
今回、福島ダートの含水率は金曜時点で6.1%。もう少し乾くだろうと考えれば、十分に時計の掛かるタフなダートの水準になるはずです。
1150mは短距離なので該当。前走は初の1200mでしたが、どうして短距離を使わないのか、ずっと疑問でした。9走前の東京ダート1400mでは上がり3位の脚を使って見せ場のある内容。8走前は稍重の時計が出る条件に替わってサッパリだったことからも、タフなダートでしか買えません。
4走前は適条件も、相手が強すぎた上に時計が速くなりすぎました。
3走前の園田の交流戦は出負けしながらも上がり最速をマーク。
今回、逃げ・先行タイプが揃っているので、差しの届く展開になるはずです。
この馬は元々、トップトレーナーの矢作厩舎所属でした。昇級戦の寒椿賞でそれなりに走っていることからも、力はあるけど気性が……という馬なのでしょう。9走前は関東転厩&去勢明け初戦でそれなりに頑張ったというのに、その後は1700mや1800mを中心に使われていました。ローテミスだったとしか思えない使われ方です。
前走は最内をタイトに回れたとはいえ、走破時計1.12.1に、35.8秒の上がりは立派。1勝クラスを勝てる目処は立ちました。前走だけ走れば、勝ち負けになる相手関係です。
この馬の内に先行タイプが多く入ったので、なるべくインにこだわって欲しいところ。その点、前走、最内枠からずっとインを回してきた鷲頭虎太騎手なら応えてくれるのではないでしょうか。外に進路を取ったとしても、前走の35.8秒の上がりが36秒台前半になるだけで、勝負圏内に持ち込めるはず。
前走130倍だった馬をそこそこの人気で買うのは残念でなりませんが、本命に推さざるを得ません。
○9.スマートオリーブ
テンが抜群に速い馬で、中山ダート1200mでは1F目を11.6秒、11.7秒位で楽に走ってきます。中山ダート1200mのここ3戦は全て、プラティクレールという同型の強力逃げ馬がいましたが、今回のメンバーでこの馬に突いて行ける馬は不在。
先行馬が揃ったとはいえ、この馬は楽な逃げが叶うはずです。
同コースの4走前も同型の強力馬マジックタッチがいて2番手から。結果的に勝ったヒビキは上のクラスでもそこそこやれている馬で強すぎました。ギリギリ2着でしたが、今回はもっと楽が出来る分、残せるでしょう。
5走前は3F通過33.8秒のハイペースなのに加速ラップになったメイショウナナクサ戦で0.4秒差。この組の上位馬はローテーションの問題等で勝ち上がっていない馬がまだいます。マークしておいて損はありません。
力ある4歳馬が残っていないメンバー構成ならこの馬の地力が上位と見て対抗に推します。
他。
8.デュアルキャリアー:逃げればしぶとい馬ですが、ここはスマートオリーブのテンが抜けて速い。逃げは期待できません。楽な2番手から残す可能性はありますが、スマートオリーブに被される枠というのも買いにくい。
11.ウェイオブサクセス:ここ2戦は出遅れ。勝ち上がった時は3F通過35.1秒と遅くなり、一旦は楽にハナ。内から抵抗してきた馬を行かせるという楽な展開に。テンはそんなに速くない馬で、先行しても外目を回されそうな枠。馬なりで坂路自己最速マークは良い点ですが、買いにくい。
16.ザアトム:芝スタートを長く走れる大外枠という点を踏まえれば、この馬は外の番手を確保できそう。同コースで2着経験があるのもプラス。これは押さえても良いとは思いますが、おそらく手を広げるとオッズを確保できません。◯地の馬が多いので、中央デビューしているだけでも目立ちますね。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。