◎ステレンボッシュ
[適性]B
[能力]B↑↑
[レース内容]B↑
…ハイレベルだった阪神JFでクビ差2着に迫ったステレンボッシュを狙う。
【近3走の評価】
・阪神JF(2着)…進路を探しながら急追 評価 B↑
・赤松賞(1着)…早め先頭 評価 B
・サフラン賞(2着)…イン有利の外 評価 B
[前走] 阪神JF(2着)は、直線で進路を探しながら蛇行する形だったが、
最後はインからグイグイと猛追して勝ち馬にクビ差まで迫った。
3着のコラソンビートには1馬身1/4差、4着のサフィラには更に3馬身の差をつけており、
上位2頭の力が抜けていた。
走破タイム1.32.6は2歳戦としては優秀。
↓阪神JF 6番(赤)
<netkeibaTVより引用>
[2走前] 赤松賞(1着)は、直線半ばで早めに抜け出して完勝。
終始外を回るロスがあったが力で押し切った。
[3走前]サフラン賞(2着)は、イン有利馬場で外から差す形でハナ差。
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■実力確か
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全成績【2-2-0-0】のオール連対、2着に敗れた2戦はいずれもタイム差なし。
非の打ち所がない成績で、ディープインパクトの近親という良血。
素質は高い。
阪神JFのタイムや着差から、アスコリピチェーノとステレンボッシュが実力的に抜けていると判断でき、
その2頭のうち、調整が順調で鞍上も上手いステレンボッシュが信頼できる。
(胴長体型で、ベストは中距離かもしれないが、
阪神JFで1.32.6という速い時計で走っており、マイルは守備範囲。
スタミナ寄りのタイプなので、外目の枠は歓迎)
[馬券師指数:18(及第点)]
【自信度 B】
○アスコリピチェーノ
…前走 阪神JF(1着)は、序盤に外のコラソンビートに被されてズルッと後退する不利があったが、
意に介さず直線は力強く伸びて差し切った。
ぶつかっても怯まないタフな精神力、最後まで抜かせない良い勝負根性を持っている。
↓阪神JF 7番(青)
<netkeibaTVより引用>
4ヶ月の休養明けだが、阪神JFも休み明けで勝っており、久々は苦にしないタイプ。
(「熱発の影響で帰厩が遅れた」という話があり、その分だけ○評価にとどめた)
▲コラソンビート
…前走フィリーズR(2着)は、内枠から先行して取りこぼす物足りない内容。
ただ、「桜花賞を見据えての一戦で、目一杯の仕上げではない」という話だった。
叩いての上積みは大きい。
短距離体型でマイルは少し長いが、ハイレベルの阪神JFで外々を回って0.2差だから、
ロスなく運べば対応できる。
△△スウィープフィート
…前走 チューリップ賞(1着)は、直線後方からグイグイとごぼう抜きを決め、残り200mで先頭。
反応が良すぎて早めに先頭に立つ形になり、
ソラを使った分、辛勝だったが、着差以上に強い勝ち方だった。
↓チューリップ賞 6番(赤)
<netkeibaTVより引用>
2走前 エルフィンS(2着)は、外有利馬場のインを通る不利な形。
3走前 阪神JF(7着)は、まともに出遅れてしまった。
ハイペースになりそうなここは、一発の可能性あり。
△クイーンズウォーク
…前走 クイーンC(1着)は外枠で外を回る形、スローで展開不向きの中、
手応えよくスパッと切れて差し切った。
兄のグレナディアガーズ同様、末脚はいいモノを持っている。
直線の長い阪神外回り &ハイペース濃厚のここならチャンスがある。
△チェルヴィニア
…前走 アルテミスS(1着)は、上がり1位の33.3秒をマークして、2馬身近く抜ける完勝。
「なかなか状態が上向かなかった」という話で完調手前だったが、勝ち切った。
2走前(1着)は、ほぼ馬なりで6馬身差圧勝。
3走前 新馬戦(2着)は、ボンドガール、コラソンビート、マスクオールウィン、
キャットファイトど、重賞級が揃ったハイレベル戦で0.1差2着。
近3走は高水準のレース内容で、ポテンシャルは相当高い。
まだスローしか経験がなく、休養期間も長い分この評価に。
△セキトバイースト
…前走 チューリップ賞(2着)は、澱みのないペースで逃げて1400m通過が1.20.8。
同日の2勝クラス(1400m)と同じタイムで飛ばして、
その後も大バテしなかったのだから強かった。
押イフェイオン
...前走 フェアリーS(1着)は、中山芝1600mの外枠を克服しての勝利。
掛かる面があるので、内枠はプラス。
【桜花賞の印】
◎ 12ステレンボッシュ
○ 9アスコリピチェーノ
▲ 8コラソンビート
△△ 7スウィープフィート
△ 2クイーンズウォーク
△ 18チェルヴィニア
△ 10セキトバイースト
押 3イフェイオン