まぐの予想
13ケイアイアンタレス(5人気) | |
2ウインメラナイト(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 3 | ホークフィールド | 3人気(4.8倍) | |
2 | 11 | ルシュヴァルドール | 1人気(2.7倍) | |
3 | 1 | オクヤマ | 8人気(33.7倍) | |
4 | 2 | ウインメラナイト | 4人気(14倍) | |
5 | 13 | ケイアイアンタレス | 5人気(14.4倍) | |
6 | 8 | ミグラテール | 2人気(2.7倍) | |
7 | 7 | テイエムゴールドン | 10人気(46.5倍) | |
8 | 4 | カチドキ | 7人気(30.8倍) | |
9 | 6 | タイセイクエスト | 12人気(244.5倍) | |
10 | 12 | アウローラルミエル | 6人気(22.4倍) | |
11 | 5 | トンボ | 9人気(45.2倍) | |
12 | 10 | ファインプリンセス | 11人気(55.1倍) | |
13 | 9 | アネッロデルビーノ | 13人気(492.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
2−13
2,500円
|
ワイド(通常) |
2−13
7,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
かなりメンバーレベルの低い一戦で、ここがデビューのルシュヴァルドールが1番人気になりそう。上位人気に推されるであろう既走馬たちも低レベル戦で好走してきた馬ばかり。
ここはレースレベルを吟味して的中させたいレースです。
◎13.ケイアイアンタレス
この馬が既走馬の中で一番強いはず。
既走馬の中で最も人気になりそうな8.ミグラテールと比べてみましょう。
ミグラテールはL4が53秒台前後掛かるレースばかり使っており、しかもその大半がスローペースでのもの。ここ2戦は上がりが40.1秒、39.9秒で3.2着と好走していますが、これは差したというよりは前が止まっただけです。
唯一、ペースが流れて好時計だった2戦目は3.5秒差と大きく負けており、ここ2走はレースレベルの低さ故に浮上してきただけでしょう。
対してケイアイアンタレスは、前走が不良馬場だったとはいえ、L4が52.0秒。前々走は51.4秒です。
前走は3F通過が34.9秒のハイペース。前の3頭が競って後ろを引き離したために出たペースですが、その後ろ、5番手に付けられたのは好材料。ここでは先行力がある方です。
その後は早めに先頭に並びかけていきましたが、勝ち馬に外から蓋をされるように交わされてしまいました。それから進路を切り替えして盛り返してはいます。この時の2着だったアーマルコライトが未勝利で2.3着を繰り返している力ある馬で、スムーズさを欠く競馬でこれと0.7秒差なら頑張っています。
前々走はL4が51.4秒でしたが、単純に走破時計も速かったレース。
L2が13.0-12.8の加速ラップで、本馬は付いていけなくなりましたが、大きく止まってはいません。
この時の1.55.7は持ち時計2位。ミグラテールは3着だった前々走が1.56.3です。
ミグラテールは着順だけで人気になっていて、本馬が先行力含めて既走馬(ダートのみ)の中で実力1位だと自信を持って言えます。
今回は外枠から先行できそうな枠で、改めて期待します。
○2.ウインメラナイト
持ち時計1位はこちら。デビュー2戦目に稍重で1.55.4で走破しています。前走も稍重で1.55.9でした。
前走のレースレベルだけならこの馬が一番高い。
1着ギマール、3着パカーランは、ウマい馬券で再三取り上げているテーオーパスワード戦の6.5着馬。パカーランの方は次走で勝ち上がりました。2.4着馬は初ダートの馬で、6着馬は次走で勝ち上がり。8着馬も次走で2着に頑張っています。
追走力が課題の馬ですが、前走はペースが流れてくれたことで勝負どころで馬群が凝縮。そのおかげで差して来られました。
今回も「腹を括って終いを生かす形で」と述べていますが、メンバーレベルが下がること、1F延びることで差してきやすくなるはずです。
阪神ダート2000mは1800mから1F延びるだけで一気にタフなレースになります。
鞍上がムルザバエフ騎手というのも心強い限り。
近走乗ってきた騎手たちよりも馬を動かす力はワンランク上。
しっかり動かして進出していけるでしょう。
他。
3.ホークフィールド:芝の重賞で活躍したトーセンカンビーナやファルコニアの下。他のきょうだいにダート実績は全くありません。初戦は外枠から押して位置を取れましたが、前走は出遅れて後方から。480キロあるキズナ産駒で、このメンバーなら来てもおかしくありませんが、上にダート実績がないというのも買いにくくて無理して買う必要はないように思います。願望になりますが、出遅れて飛んで欲しいところ。
8.ミグラテール:すでに述べた通り。
11.ルシュヴァルドール:最終追い切りは栗東坂路で52.6秒。素質は高そうですが、初戦は買いにくい。追走に苦しむ方にベットします。ゲート練習は、12.3秒、13.7秒、14.5秒。1度速い時計で出ているので、あっさり追走してくる可能性はあります。
12.アウローラルミエル:こちらは先行力だけで人気になっている可能性が高い。逃げて上がり39.8秒でまとめているなら残る可能性もありますが、前走は中団に緩めたことで馬群が凝縮。その結果、交わされています。今回も馬群が凝縮して、競りかけてくるであろうケイアイアンタレスに潰される危険性が高い。新馬戦の方のレベルはまずまず高いですが、2.3秒差では特に評価すべき点はなくて。ただ、2戦目で先行力が付いたことは好材料。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
12月22日(日) 中山11R 芝2500m