まぐの予想
13アレスエルピーダ(7人気) | |
14ジャミラヌール(2人気) | |
9エコロブレード(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 14 | ジャミラヌール | 2人気(5.7倍) | |
2 | 9 | エコロブレード | 4人気(8.9倍) | |
3 | 3 | アメリカンランナー | 1人気(1.6倍) | |
4 | 6 | クラリファイ | 3人気(6倍) | |
5 | 1 | サンダーアリュール | 6人気(18.1倍) | |
6 | 4 | プラチナバンド | 5人気(15.1倍) | |
7 | 7 | カプリアズーラ | 11人気(168.1倍) | |
8 | 13 | アレスエルピーダ | 7人気(42.7倍) | |
9 | 11 | ジョードプル | 8人気(63.1倍) | |
10 | 12 | ウインラムセス | 10人気(100.9倍) | |
11 | 10 | ラヴレボーテ | 9人気(64.8倍) | |
12 | 8 | シーヴェット | 15人気(325.5倍) | |
13 | 2 | ランガン | 13人気(285.1倍) | |
14 | 5 | バティックオーレ | 14人気(315.4倍) | |
15 | 15 | ティアラハオルチア | 16人気(382.2倍) | |
16 | 16 | シャッフル | 12人気(266倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
13
2,000円
|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
日曜の中山競馬場は直線追い風が強く、10時台は6m/sの予報。5m/sから強風のカテゴリーに私は含めているので、この時点で風の影響は受けると考えて良いでしょう。
直線追い風は差し有利に傾くので、馬場もより乾く分、土曜よりも差しが届きやすくなるはず。
なお、今開催の中山は外枠の優位性が高い傾向にありますが、これも風の影響ではないかと考えています。
向かい風でも追い風でも影響を受け始めるのは4コーナー付近から。直線向かい風の場合は差せなくなるので、4角までに位置を押し上げやすい外枠が有利。直線追い風にしても4コーナーから風の後押しを受けて進出しやすいのが外枠勢(内枠だと前が壁になっていて進出できない可能性がある)ということだと認識しています。
というわけで、ここは外枠の差し馬から。
◎13.アレスエルピーダ
アレスエルピーダは出遅れてばかりですが、前走で内容がかなり良化。
前走も出遅れましたが、それ以前よりはマシ。
1000m過ぎから徐々に進出していき、4コーナーでは前を射程圏に入れていました。直線では馬券内までありそうでしたが、直線は内にモタれ気味で伸びきれず。
とはいえ、メンバーレベルの高かった一戦で、L4も51.0秒と優秀な水準だったレース。これで5着まで来たのなら素直に実力上位でしょう。
当時は直線の向かい風が少しあったので、今回は追い風を味方にあと一押しが利くでしょう。
藤懸騎手が、前走同様、徐々に進出する形で運んでくれるはずで。
○14.ジャミラヌール
ジャミラヌールの新馬戦は好発を決めて先行。直線は止まったというよりも、伸び負けた形で4着。上位3頭の伸びが際立っており、本馬もバテた馬は交わせていました。
L4の50.8秒はこのメンバーの使ったレースの中で最も速い数字です。不良馬場だから出たのは確かですが、それでも新馬戦としてはまずまず。
今回は放牧を挟んだことで馬体もしっかりとしたという話。
上積みはあるでしょうから、もう一押しが利くでしょう。
▲9.エコロブレード
エコロブレードに関しては前走本命を打った馬なので当時のコメントを引用します。
新馬戦での二の脚が速く、逃げようと思えば逃げられたはずです。
「砂を被せてレースをという指示でした」という話で、敢えて控えたようですが、砂被りが全く駄目。
完全に離れた最後方まで下がってしまいました。
ところが終いは伸びていたようで、上がり39.4秒はメンバー3位タイ。
残り600m地点ではズルズル下がって離されていたので、正味、終い2Fだけで上がり3位まで数字を引き上げた計算になります。
まともに走れば力があるところを示したと言えるでしょう。
今回は15番枠。
テンが速いことからも砂を被る危険性は相当に低く、ここは逃げか番手からスムーズな競馬が叶うでしょう。
以上。
という訳で、スムーズな先行策が叶っての3着でした。
今回もこの馬の外に速い馬がいない枠の並びは幸運。ジャミラヌールが被せていくと不安ですが、戸崎騎手なので逃げる選択まではしないでしょう。
エコロブレードは坂井瑠星騎手が鞍上なのでしっかり先行させてくるはずです。
今回、先行策で止まる危険性も考えましたが、前走の高いレースレベルを信頼します。4着メイショウソムリエが強い馬で、これに交わされなかったのなら、他の馬にも容易には交わされないはずです。
他。
1.サンダーアリュール:どうして人気想定なのかがあまり理解できません。先行力はあるものの、走破時計や指数上位な訳でもなく。最内枠を引いた以上、揉まれないためにも出していきそうですが、外から早めに被されて潰されそうです。
3.アメリカンランナー:前走は先行して流れ込んでの2着。それなりに力はあると思いますが、今回、内外に速い馬がいて、逃げなければ揉まれる競馬を強いられるはず。前走の時計・指数・ラップ、どれを見ても秀でている訳ではありません。ルメール騎手人気だとは思いますが、「動きは更に良化」と陣営が前向きなところが怖いくらい。
6.クラリファイ:私の利用している指数ではこの馬の前走が最上位。前走はハイレベル戦で、出走馬は次走大活躍。1つ上の着順の馬でも次走2着に頑張っています。走破時計は良くても速い上がりを使えている訳ではないので、本当に流れ込んだだけという印象。サンデーレーシングのマル外なのでノーザンファームで乗り込んできたのだと思います。その上積みがあれば。ここの3頭の中では一番怖い存在。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。