まぐの予想
7スマートオリーブ(5人気) | |
15セラドナイト(6人気) | |
6プラティクレール(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 12 | ピカリエ | 2人気(4倍) | |
2 | 6 | プラティクレール | 1人気(3.2倍) | |
3 | 3 | グレイスカリヨン | 10人気(72.7倍) | |
4 | 7 | スマートオリーブ | 5人気(9倍) | |
5 | 11 | スマイルアップ | 3人気(5.8倍) | |
6 | 9 | ホウオウジュビリー | 8人気(18.8倍) | |
7 | 14 | イルザ | 7人気(14.4倍) | |
8 | 8 | ベリーベリーベリー | 4人気(7.8倍) | |
9 | 13 | クイーンアポーン | 9人気(52.9倍) | |
10 | 16 | イノセンス | 13人気(173倍) | |
11 | 15 | セラドナイト | 6人気(10.3倍) | |
12 | 10 | セロンテソーロ | 14人気(239.6倍) | |
13 | 4 | ナンデフェスティヴ | 16人気(328.2倍) | |
14 | 5 | アンジュール | 15人気(295.5倍) | |
15 | 1 | チェイスザウェイ | 12人気(82.4倍) | |
16 | 2 | プラニエータ | 11人気(80.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
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馬連(通常) |
6−15
500円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
ワイド(通常) |
6−15
1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
中山競馬場は北西の風が10m/sと相当に強い水準。
これは直線向かい風で先行馬有利に働きますが、私は5m/s以上を強風の基準と考えています。10m/sは滅多に見ない水準。道悪も相まって前が止まらないでしょう。
また、ここは先行馬も少なめです。
◎7.スマートオリーブ
4走前の加速&余力ラップ戦を高く評価していて、以来、高く評価している馬です。2.3走前で本命を打っているのでご存知の方も多いかもしれません。
前走は想定以上にタフな馬場になり、L3が13.0-12.5-13.7と完全に前が止まる流れに。3F通過33.7秒は数字以上に速い流れになったので、逃げて惨敗したのは度外視で構いません。
出遅れてほぼ最後方だったイルザが追い込んで来られたのは馬場を味方に出来たからです。その意味で、今回、当時とは正反対の馬場になるイルザは厳しいと言えるでしょう。
スマートオリーブとプラティクレールがここ2走、ハナ争いしていて、力は五分。隣合っているのであまり競り合わないで欲しいところです。
スマートオリーブは休み明けという不安材料がありますが、西村淳也騎手に乗り替わる点と、こちらの方がテンが速いこと、こちらが外を引いて内を見ながら運べることを評価して本命とします。
前走はスマートオリーブが内で、プラティクレールが外。内枠を引いた分、スマートオリーブが主張して逃げましたが、前述した通りのハイペースで2頭共倒れに。
前々走はプラティクレールが好発を切ったので、こちらは譲る形に。
譲った分、プラティクレールに先着を許したので、前走で逃げた側面はあるでしょう。
3走前は福島ダート1150mとしては3F通過34.0秒はハイペース。外枠から内の馬を見る形で運び、外を回した分、最後は甘くなったという印象です。
秋山稔樹騎手が上手く乗っていたようには思わないので、西村淳也騎手の手腕に期待します。
○15.セラドナイト
こちらに本命を打つことも迷いましたが、ここまで馬場が悪化すると芝スタートを長く走れるメリットがなくなるどころか、デメリットになる危険性が高い。
というのも、芝の道悪よりもダートの道悪の方がスピードが出るという逆転現象が生じるからです。
外目を回されるデメリットも大きくなるので対抗に留めました(11.スマイルアップに印を回さないのは外枠を軽視して)。
新馬戦が不良馬場のダートで、L1が12.3秒の余力ラップでまとめました。
4着ライオットガールが重賞勝ち馬で、2.5.6.8着馬が現2勝クラス、3.7着が現1勝クラスという出世レースになりました。それを考えれば、直線抜群の手応えで快勝したセラドナイトが1勝クラスというのは巡り合わせが悪かっただけ。
距離短縮であっさり勝っても不思議ないレベルの馬なので、単勝を買っておくのはありです。
2.3戦目は牝馬限定戦とはいえ、世代限定1勝クラスで相手も強かったのですが、2戦目はまず、+16キロで終いにかなり甘くなりました。距離もあったのかもしれません。
3戦目は11秒台が持続する淀みないラップで、勝ち時計が速くなりすぎました。実質的に2勝クラス以上の水準で、勝ち馬はオープン入りしています。にしてもここも甘くなるのが早かったので1400mが長いのかもしれません。
前々走は芝で参考外。
前走は最内枠から果敢に逃げたものの、残り200mで甘くなりました。やはり距離面が大きいのでは。
楽に先行できることから1200mは苦にしないはず。
中間にトラブルがあったようですが、2月からは順調に乗り込めていて十分に仕上がっているでしょう。
▲6.プラティクレール
ここ2走はほぼスマートオリーブと同じようなレースで、逃げたか2番手かの差が出ただけ。
休み明けに関しては、こちらの方がスマートオリーブよりも走るタイプ。陣営も「ある程度間隔が開いていた方が走るタイプ」と述べています。
すぐ外にスマートオリーブがいるので、マークされてどうか。
3走前と、地方時代の7走前で出遅れてはいますが、基本的にはスタートは決めてくるタイプです。
印順は迷った点ですが、正直、3頭セットで来ることを狙っています。
プラティクレールが3頭の中で最も人気というのは割が合わないだろうと考えたのもあり、3番手にした形です。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。