まぐの予想
3ビッグポケット(8人気) | |
12ガロンヌ(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | リラボニート | 6人気(17.3倍) | |
2 | 12 | ガロンヌ | 1人気(2.9倍) | |
3 | 9 | ビダーヤ | 5人気(10.1倍) | |
4 | 15 | ルージュルリアン | 4人気(6倍) | |
5 | 14 | ホウオウトランプ | 3人気(4.7倍) | |
6 | 4 | ポッドロイ | 11人気(234.1倍) | |
7 | 6 | ラボニータ | 12人気(393.9倍) | |
8 | 1 | ディアアリーチェ | 10人気(105.1倍) | |
9 | 2 | ダノンモンブラン | 2人気(3.2倍) | |
10 | 13 | バニーホップ | 7人気(53.4倍) | |
11 | 5 | チャウチャウチャウ | 9人気(71.8倍) | |
12 | 11 | キルケロッソ | 14人気(723.6倍) | |
13 | 3 | ビッグポケット | 8人気(54.4倍) | |
14 | 10 | メイショウノワキ | 15人気(821.8倍) | |
15 | 8 | ファストチアフル | 13人気(533.1倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
3
2,000円
|
馬連(通常) |
3−12
2,000円
|
ワイド(通常) |
3−12
6,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
先週の阪神芝はコーナーで外目を回していた馬も比較的来ていました。
インの見た目が荒れていても内が有利な阪神なのに、どうしてだろうかと不思議になりましたが、金曜時点でクッション値が9.2に上昇。
含水率が高い状態で上昇したのですから、土曜には乾いてもっと上がるはず。
おそらく先週は雨の影響で緩い馬場だったのでしょう。
馬場が踏み固められてきたこと等含めて、イン有利に戻るだろうと予想しています。
ここは疑ってみたい人気馬が目立ちます。
2.ダノンモンブランはリバティアイランドの半弟ということでそれなりに人気になるでしょうが、まず第一にゲート練習での時計が遅いのが気になります。続いて全体的に一杯追いが多く、急いで仕上げてきた感は否めません。更に一杯で追っている割には好時計が出ておらず、かなり怪しいと思っています。上のロムネヤとリバティアイランドは初戦から追い切りでしっかりと動いていた上で新馬勝ち。中内田厩舎&川田騎手ということで人気になるのは分かりますが、陣営も弱気です。
15.ルージュルリアンの方は追い切りで水準以上に動いており、力はありそうですが、何せ大外枠。前向きさがあるということで、逃げるなどしてロスを防げれば通用しても不思議はありませんが、武豊騎手が無理に内にこだわることはありません。枠なりに乗ってくるスタイルなので、ここは外を回されて飛ぶ方にベットします。
◎3.ビッグポケット
人気2頭を軽視できるということで、穴目を思い切って狙えます。
ビッグポケットの前走はハイレベル戦。時計の掛かっていた馬場で、1000m通過60.1秒は速く、L2の11.4-11.7も速い。結果、全体時計も速くなりました。
ビッグポケットは好発を切りましたが、ペースが速くて控える競馬に。
直線は馬場の真ん中辺りを突いてそれなりに伸びて0.8秒差の6着。
面白いのが、ここでまずまず人気の9.ビダーヤが1.2秒差8着に負けていることで、陣営は「敗因は判然としません」と述べています。距離短縮は良いと述べていますが、それは別として、敗因はハイレベル戦だったことも要因ではないかと考えています。ビダーヤに関してはハイペースを先行・伸びないインを突いたこと、も敗因でしょうが、単純にビッグポケットの方が強いのでは?と思わざるを得ません。
前々走は内枠有利だった東京開催。
終始、外目を回されるロスの多い競馬になりましたが、直線では「今度は7番ビッグポケットが一気に先頭に代わるか!?」と呼ばれており、見せ場十分でした。終いに甘くなったのは、外目を回されたことや距離にあるのではないでしょうか。陣営は「ジョッキーの感触としてはマイルならもう少し頑張れそう」だと述べています。
3走前はスタートを決めたものの、手綱を引いたら思いの外、下がってしまったという印象。結果的に前有利のレースになったので、下がったことが致命的になりました。とはいえ、このレースは勝ち時計1.34.4の好時計だったレースです。勝ったモリノレッドスターはクイーンCでも5着と頑張っているだけに、レースレベルの高さも敗因だと言えるでしょう。
初芝だった4走前は出遅れましたが、34.4秒の上がりで差を詰めてはいます。
結果、前走はハイレベル、前々走は外回し、3走前は位置が下がりすぎ、4走前は出遅れ、と敗因は明確。
今回、内枠はプラスで、上がり性能でもこのメンバーで上位。
普通に通用するレベルにあるはずです。
○12.ガロンヌ
ガロンヌは前々走が好内容。
ジュニアCを1.32.5という破格の時計で逃げ切ったキャプテンシーが勝ったレースで、L5は57.8秒、L4は45.9秒、L2は10.9-11.7と、どれを見ても一流馬のラップです。
キャプテンシーを上回る上がりで差してきて0.3秒差の2着なら上々の結果だと言えるでしょう。
前走は結果的にハイペースに巻き込まれる形になり、完全な追い込み決着に。度外視で構いません。
3走前は、朝日杯で5着と好走したタガノデュードの勝った未勝利で、L2は11.2-11.1の余力ラップ戦に。0.2秒差2着ならやはり未勝利では上位の存在。
新馬戦はハイペースでの逃げで、距離も1F長かったような止まり方でした。
外を回されるのだけが怖いですが、先行力ある馬が少ないメンバーで、遅ければ逃げても。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。