まぐの予想
11パルデンス(12人気) | |
3エルゲルージ(2人気) | |
15アルメイダミノル(9人気) | |
1ウナギノボリ(8人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 16 | レディフォース | 4人気(7.6倍) | |
2 | 3 | エルゲルージ | 2人気(4倍) | |
3 | 2 | ロードアウォード | 1人気(2.6倍) | |
4 | 11 | パルデンス | 12人気(78.2倍) | |
5 | 4 | スキピオ | 7人気(24.9倍) | |
6 | 1 | ウナギノボリ | 8人気(26.1倍) | |
7 | 10 | ヨドノビクトリー | 16人気(353.3倍) | |
8 | 12 | マイネルプロンプト | 14人気(148.5倍) | |
9 | 5 | ブルーシンフォニー | 6人気(24.5倍) | |
10 | 6 | メイショウミカワ | 5人気(14.5倍) | |
11 | 14 | スプラウティング | 3人気(5.5倍) | |
12 | 13 | ブレーヴジャッカル | 11人気(60.8倍) | |
13 | 15 | アルメイダミノル | 9人気(26.9倍) | |
14 | 7 | メイショウヒューマ | 10人気(32.5倍) | |
15 | 9 | ラクスバラディー | 13人気(85.6倍) | |
16 | 8 | アウリガテソーロ | 15人気(166.9倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
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馬連(通常) |
1−11
500円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
ワイド(通常) |
1−11
1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
京都ダートは午前まで観戦しました。
含水率が8.8%のやや重の割にはタフな馬場だという印象で、3Rは3F通過34.7秒でL2が13.0-13.2とかなり掛かって差し決着に。
1Rは3F通過34.8秒のハイペースになりましたが、力あるミルミナーヴァが追走で脚を使ってしまって上がり3位に留まったという印象で、3着以下には差し馬が台頭しました。
この京都10Rは先行馬・差し馬どちらに振るか決めかねていました。逃げ・先行馬が揃ったとはいえ、やや重では強い先行馬もそう止まらないのではないか?と。
今の馬場なら差しに振り切る覚悟ができました。
◎11.パルデンス
パルデンスは前々走が驚くべきパフォーマンスで、3F通過が34.2秒とまずまず流れたというのにL3が12.5-12.4-12.1の加速ラップになりました。
0.1秒差の2着で、フラップシグナスに並びかけたところで、もうひと伸びされてしまったというレース内容でした。
乗った佐々木大輔騎手によれば「終いは確実に脚を使ってくれるし、その脚を使い出す位置が前になったことで結果が伴ってきました」という話。
前走は3F通過33.2秒とかなり流れて、しっかり差し切りました。こちらもL2は12.2-12.5で、ほぼ止まっていません。
前走が不良馬場で、前々走が良馬場でしたが、どちらも上がりは36.3秒。
もちろんペースの差もありますが、タフなダートは全く苦にしない馬なので、それなら前が止まってくれやすい後者の方が良いでしょう。
前々走で勝ったフラップシグナスは3勝クラスに出ても人気になるはずの馬で、それと差のない競馬をしているですから今のオッズは俄然買い。
陣営によると「以前は硬さがあってひと押しが足りませんでしたが、最近はそれが解消して好結果が出るようになってきました」という話でもあるので、パワーアップもしていると捉えて良いのでしょう。
過去には東京ダート1400mで35秒台の上がりを使えている馬で、ここも守備範囲。
他の差し馬が後ろ過ぎたり、陣営が弱気だったり、買いにくい側面があるので思い切って本命とします。
○3.エルゲルージ
エルゲルージは距離短縮の前々走で大幅にパフォーマンスを上げてきました。やや時計の出ていたとはいえ、良馬場で1.35.7で勝てるならオープンクラスまで上がって然るべき馬。2着サルヴァトーレとは0.2秒差に留まりましたが、3着には5馬身差を付けました。
前走はかなり時計の掛かるダートで、まずまず流れた方。
勝ったコスタノヴァが強すぎたという印象でしたが、一旦は先頭に並びかける見せ場十分の競馬。
終いの12.2秒区間で離されただけなので、1400mなら止まるようなことはないでしょう。
ある程度控えられて、かつ、距離短縮でハイペースでも止まらないだろうと考えて対抗とします。
▲15.アルメイダミノル
本命も考えていた馬ですが、陣営が「今回は少し休み明け感が。いきなりはどうか」と述べているので評価を下げました。
前走は3F通過36.4秒の超スローで、勝ったシャンブルがL2を11.7-12.1という芝並みのラップでまとめたレース。
前有利の展開を、35.1秒の高速上がりをマークして追い詰めました。もう少し距離があれば、まとめて前を交わしていただろうと思うくらいに脚色抜群でした。
前々走も3F通過35.6秒で、4F目が12.5秒と緩んだスローペースで、後方から3着まで追い込んできました。
元々は逃げていたくらいの馬なので、本来は先行力のある馬です。
芝を使った4走前は出遅れたものの、行き脚が付いて先行する形に。
芝スタートでは過去、いずれも行き脚が付いているのでプラスだと考えています。
問題はデキですが、2週連続で横山典弘騎手が乗り、最終追い切りの方は内目を回ったとはいえ、自己ベストを更新するほどの好時計をマーク。
基本的に休み明けから走ってくるタイプではあるので、何とかなるだろうと考えました。
△1.ウナギノボリ
終いは堅実で、1400mでも脚色は鈍らない馬。
後ろからになりすぎるのが難で、馬群も基本的に突けない馬。
最内枠から下げて外を回すしかありませんが、追い込みが決まる展開にさえなれば。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。