ハンデ戦なのでハンデで妙味がある馬を狙うべきかもしれないが最近斤量を重視して外れる事が多いのでどちらかといえば馬の力量を重視した。軽ハンデ決着だったらゴメンナサイ。

本命は9.テーオーロイヤル。
22年の勝ち馬で適性は文句ナシ。前走は展開負け、勝ちに等しい2着。2走前は長期休養明けで今回と同斤量。最後伸びあぐねたのは仕方がない。

対抗は8.サリエラ。
前走は位置取りの差が大きい、相手も強かった。ハンデは目黒記念でこなしているところだし鞍上も心強い。

7.ハーツイストワールはアルゼンチン共和国杯では◎テーオーロイヤルより良い競馬で先着。前走案外で下げたが妙味ある実力馬かも。

5.ワープスピードは前走内外の差を考えると着差以上に◎テーオーロイヤルと差がありそうで下げたが今回は斤量差が出来るし菅原騎手も先週は乗れていた。

1.ワンダフルタウンは本格化前で参考程度だが青葉賞で◎を封じている。前走は久しぶりに長丁場で良さが出たし、最内枠で先週重賞勝ちの戸崎騎手。ひと脚は使ってきそうだが。

以下印外各馬評
2.ヒュミドール…復帰戦からやけに陣営のトーンが高く気にかけていてようやくベストの条件に出てくるが最終追いの動きが…。押さえてもいいとは思うが。
3.トロピカルライト…長距離砲としての素質は高いが小回りで勝っている馬だから東京で決め手勝負だとどうか。49キロでどこまで。
4.メイショウユズルハ…これが走ったらゴメンナサイだろう。
6.ニシノレヴナント…前走の決め手は目立ったし54キロも恵まれた。ただ実績的にもうひとつプッシュ出来る点がない。走っても驚けないが、押さえまで。
10.グランスラムアスク…ここは簡単にハナだろうし斤量も軽い。鞍上も良い。矢作厩舎らしい賢い選択で怖さはあるが。