まぐの予想
11メイショウシナノ(9人気) | |
7シンヨモギネス(1人気) | |
9シャンバラ(2人気) | |
2エンツォウーノ(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 10 | エクセスリターン | 6人気(9.8倍) | |
2 | 7 | シンヨモギネス | 1人気(3.7倍) | |
3 | 4 | トゥルブレンシア | 10人気(49.6倍) | |
4 | 11 | メイショウシナノ | 9人気(39.2倍) | |
5 | 13 | フォーランマリア | 8人気(28.2倍) | |
6 | 2 | エンツォウーノ | 4人気(6.6倍) | |
7 | 1 | レッツゴーローズ | 3人気(5.5倍) | |
8 | 6 | プメハナ | 11人気(70.2倍) | |
9 | 8 | シェットランド | 5人気(7.1倍) | |
10 | 9 | シャンバラ | 2人気(4.4倍) | |
11 | 14 | ノボリクレバー | 7人気(16.1倍) | |
12 | 12 | スタボーンイメル | 12人気(74.7倍) | |
13 | 5 | キョウワウォール | 14人気(286.1倍) | |
14 | 3 | スズノマーベリック | 13人気(89.6倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
馬連(通常) |
2−11
500円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
ワイド(通常) |
2−11
1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
京都ダート1900mは超差し有利なコースになってきていて、改修後の2勝クラス以上は12レースあって、逃げて残したのが1頭のみ(2023/5/7 京都12R)。それも不良馬場で時計の出やすい馬場だったレースです。
ここは先行馬が少なく、一見、前が残りそうですが、2勝クラスなら差しは届くはずです。
なるべくなら自分から動けるタイプがベター。
◎11.メイショウシナノ
メイショウシナノは前々走、ウマい馬券で本命を打った馬。
その前々走は最後、インで狭くなって追えませんでした。スムーズでも圏外でしたが、かなりタフだったダートで1.53.8で走破しているなら、そこまで悪くはありませんでした。もっとやれるはずですが、どうも良化がスローのようです。
前走は△評価に留めましたが、だいぶ内容が改善しました。
スタートは出遅れて、外目から位置を押し上げていく競馬に。小倉のやや重のダートで外を押し上げるのは不利で、3.4コーナーではじわじわと位置を悪くしましたが、直線では盛り返してきて、2着とは0.5秒差。
勝ったゴッドブルービーが好ラップ・好時計で圧勝したので、6着でも水準レベルにはあります。
前走時は「まだいい時と比べて物足りない」と述べていましたが、今回は「気合が乗ってきて、徐々に良くなっている」と前向き。元々、坂路であまり追わない馬ですが、前走の54.1秒(末強め)が自己ベストで、今回は53.8秒(馬なり)とまたしても自己ベストを更新してきました。
未勝利勝ちのL1が11.9秒という破格のラップを出した馬です。
1勝クラス勝ちは、勝負どころで一旦、外の馬に詰め寄られながら、盛り返して最後は何だかんだ2馬身差の楽勝でした。
前走で自分から動く競馬をできたのはプラス。
小沢大仁騎手は初騎乗初勝利に、デビュー日に2勝クラスを勝つという派手さから過剰人気の傾向が強い騎手で、回収率が取れません。
名古屋の岡部誠騎手は中央実績に欠けるとはいえ、地方の名手なだけに馬を動かす能力は高いはず。
もうそろそろあっても良いでしょう。
○7.シンヨモギネス
何が起きたのでしょうか……。
シンヨモギネスが完全に覚醒しました。
前々走はメイショウシナノがインで詰まったレースで、1000m通過が60.8秒のハイペースに。出遅れはいつものことで後方から。普段はマクり気味に進出していく馬ですが、4角最後方から2着に食い込むという新境地。
前走は1000m通過62.2秒と遅くなりましたが、今度は自分から動いていって終い猛追しました。
もう本物です。
過去、2400mでは大敗、2100mでも伸びきれなかっただけに、単純に1900mが良いとは言い切れませんが、差すには距離が延びた方が良いでしょう。
対抗が妥当だと考えます。
▲9.シャンバラ
抜群の安定感を誇っており、馬券を外したのは18戦して2回だけ。内、1回は芝です。
前走は初のダート2400mでしたが、4角でかなり外を回された分、差して届かず。前々走はヤマニンウルスの2着。
これまで高速ダート・タフなダート、ハイペース・スローペース、どれも問わずに堅実な馬で、脚質にも自在性があります。
ここもそう崩れることは考えにくくて。
△2.エンツォウーノ
使い込んで良くなる馬だという話。
3走前が好内容。スタートで出遅れましたが、ペースが緩むと見るや一気のマクりで、3番手まで進出。直線は一人旅で、最後にディープリボーンが少し差を詰めてきただけでした。
この2着ディープリボーン、3着ロードトラスト共に1勝クラスを勝ち上がっており、後者は2勝クラスでもやれているだけに価値は高い。
また、この時が今回同様、叩き3戦目でした。
休み明けの前々走も出遅れから一気のマクりを見せて、そのまま粘り込めそうでしたが、残り300m付近でもう手応えがなくなりました。
前走は一転して溜める競馬に徹しました。スタートはいつも通り出遅れて、その後は馬群が凝縮。4角最後方から0.5秒差まで差してきました。
もう動ける態勢にあると分かった以上は、きちんとマクる競馬に切り替えてくるはず。
この馬のマクりによって、先行馬が少ないとはいえ、前が苦しくなるはずです。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
12月22日(日) 中山11R 芝2500m