まぐの予想
1ロードマンハイム(6人気) | |
3マイネルラッシュ(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | ロードマンハイム | 6人気(16.8倍) | |
2 | 8 | ショウナンアキドン | 8人気(87.2倍) | |
3 | 6 | ドラゴンヘッド | 3人気(5.2倍) | |
4 | 10 | セルジュ | 7人気(27.3倍) | |
5 | 9 | マイネルフォルツァ | 10人気(102.5倍) | |
6 | 3 | マイネルラッシュ | 1人気(2倍) | |
7 | 4 | ニホンピロマリブ | 9人気(93.5倍) | |
8 | 11 | マイネルシーマー | 4人気(7.5倍) | |
9 | 7 | スズカキング | 5人気(16.4倍) | |
10 | 2 | シャドウソニック | 2人気(4.1倍) | |
11 | 5 | ジークシュベルト | 11人気(330.9倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
1−3
2,500円
|
ワイド(通常) |
1−3
7,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
小倉芝は土曜から日曜朝にかけてかなりの雨が降る模様。馬場適性は重視したいところです。
枠に関しては、ほぼ全騎手が内を空けて走っている通り、どの枠でも結局は外を通るため、内枠・外枠の有利不利が少なくなっています。
先行馬が内を空けなければ、馬場の良いところを通せる外枠の差し馬が恵まれますが、今の小倉はそうではありません。
実際、土曜は内枠・外枠がまんべんなく来ていました。
枠順は気にせず、馬や騎手を重視して予想します。
◎1.ロードマンハイム
ロードマンハイムは前走、ウマい馬券で「自信あり」の本命を打った馬。
金杯デーの京都芝で、開放されたAコースを走れる内枠のメリットを評価しての本命でしたが、1000m通過が59.4秒で、逃げ切った勝ち馬以下は差し馬が台頭する流れになりました。1番人気のシルヴァーデュークも先行して大敗しているだけに、ペースが合わなかったと思うしかありません。
タイトルの「因縁の対決……!」とは3走前のこと。
マイネルラッシュが外から内に斜行しながら伸びてきて、ロードマンハイムの進路をカットする形になりました。それがなくても着順に変化はなかったように思いますが、ロードマンハイムはここで1番人気のマイネルラッシュと差のない競馬ができる馬なのです。また、この時の1.32.5という走破時計は優秀で、1勝クラスに留まる数字ではありません。
前々走は出遅れ。スローペースの中、デムーロ騎手が外をマクっていきましたが、阪神でこの競馬をやると大抵は止まります。度外視して構いません。
4走前はL2が10.9-11.5の余力ラップで勝利を収めました。
この内容から1勝クラスで通用することは明らかです。
今回の好材料はまず、ブリンカー着用。
位置を取りすぎる危険性も伴いますが、基本的には集中力を増してくれます。
もう一つは道悪。
5走前に不良馬場で5着に敗れていますが、当時はソエが残っていたり、馬体も完成していませんでした。また、この時に陣営は「パワータイプなので、雨が降ればむしろ好都合」と述べていました。
父ロードカナロアに、母系が欧州系。全姉のヴェルトハイムが重馬場で2着したことがあるので、この馬もこなせるはずです。
前走はハイペース、前々走は出遅れに外マクリ、3走前はハイレベル戦に過ぎたこと、と敗因は全て明らか。
今回はメンバーレベルも大幅に下がっており、下手な競馬はできません。
○3.マイネルラッシュ
マイネルラッシュは未勝利の身で1勝クラスを勝ったため、まだ1勝クラスに出走できるという大きなアドバンテージがあります。
前走は道悪の小倉で、4角を抜群の手応えで回ってきました。直線でも勝っただろうというところで、内のパルティクラールに差し返されました。
負けたとはいえ、3着には4馬身差を付けて力の高さを示したと言えるでしょう。
それ以前は、負けたレースにおいても高い水準で走り続けてきました。
丹内騎手は今の小倉芝を把握しており、マクるタイミングを間違えません。
ここは一点勝負!
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。