◎1.ハイウェイスター
ハイウェイスターの新馬戦は後半4Fが50.8秒で、まずまずのハイレベル戦。
38.3秒の上がりを使えたならここでは上がり性能で上位。
前走は大きく離されたとはいえ、好時計でハイレベルだったロードフォアエース戦。6着の本馬も水準級の時計では走っています。
牡馬相手に健闘しているなら、牝馬限定のメンバーで能力上位と見なして良いでしょう。
1枠は不利ですが、スタートが遅くどうせ後方からになるでしょう。
それならロスなく乗れる内枠は悪くありません。
今の小倉ダートは含水率が低く時計も掛かっていて、基本的に差し馬場。
行く馬も揃ったここは堅実に追い込んでくるでしょう。

○8.ショーヴァロンス
ショーヴァロンスの前走は上がり40.2秒と掛かってはいますが、前が止まった残り200ｍで伸びてくる悪くない内容でした。また、今までよりも位置が取れたのも収穫です。
前々走は後半2Fが13.0-12.3と大きく加速したレース。
後方すぎましたが、最後は圏外とはいえよく伸びてきました。
この新潟戦の伸び脚を見る限り、中山よりは平坦の方が良さそう。
こちらも堅実に差してくるはずで。

あとは穴っぽい馬を2頭推奨して少額押さえます。

▲6.ブラックドレス
しつこく狙います。
砂被りNGということで前走は1800ｍに延長しましたが、ペースも速くて早々に手応えがなくなりました。
今回も逃げられる可能性は低いと承知ですが、最終追い切りでは坂路自己ベストを2.1秒も更新。52.3秒なら十分に好時計。上積み面に期待します。

△4.オテンバムスメ
前々走はローザサンリヴァルが後半4F50.5秒を差し切ったハイレベル戦。
前走はメンバーレベルの低いレースでしたが、牡馬相手に1.2秒差なら牝馬限定戦に替わって穴をあけても不思議はありません。