まぐの予想
2コレペティトール(8人気) | |
1メイショウシンタケ(7人気) | |
14アルナシーム(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 2 | コレペティトール | 8人気(16.5倍) | |
2 | 11 | セッション | 3人気(6.2倍) | |
3 | 4 | トゥードジボン | 1人気(5.4倍) | |
4 | 18 | アヴェラーレ | 6人気(10.5倍) | |
5 | 17 | フリームファクシ | 5人気(8.9倍) | |
6 | 1 | メイショウシンタケ | 7人気(11.5倍) | |
7 | 7 | タイムトゥヘヴン | 13人気(56.2倍) | |
8 | 5 | ダノンタッチダウン | 10人気(18.5倍) | |
9 | 3 | ルプリュフォール | 17人気(134.4倍) | |
10 | 10 | アンドヴァラナウト | 9人気(18倍) | |
11 | 14 | アルナシーム | 2人気(5.8倍) | |
12 | 8 | サヴァ | 18人気(163倍) | |
13 | 9 | セルバーグ | 11人気(20.6倍) | |
14 | 15 | ドーブネ | 4人気(7.4倍) | |
15 | 12 | ビューティフルデイ | 14人気(81.9倍) | |
16 | 13 | マテンロウオリオン | 12人気(31.1倍) | |
17 | 6 | シャイニーロック | 15人気(118.6倍) | |
18 | 16 | ドルチェモア | 16人気(125.9倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
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馬連(流し) |
2通り 各1,000円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
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ワイド(通常) |
1−14
2,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
まぐ、でございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
過去をシミュレーションした結果、なるべく頭数は絞って勝負すべきだという結論に至りました。
昨年、4番手以下の印のおかげで勝てているレースが極めて少ない事実に気づいたのです。
基本は本命に相手は2頭まで。
馬連1000円・ワイド3000円が基本で、相手1頭の時は倍にします。
残った金額は、購入額を増やすか、相手を1頭増やすか、縦目を購入するか、レースに応じて判断していきます。
また、買い目は1000円単位を基本とします。これはレートを落とした時に真似しやすくなるという理由から、になります。ただし、絞った三連単は有効だと考えているので、稀に三連単も出していくつもりです。
絞った場合、買わない人気馬の評価が気になるかと思います。
人気馬の評価を下げる理由に関してもなるべく記載するよう心がけます。
以上になります。
ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
京都金杯
1月の京都開催は、温存されていたAコースが開放されてインにグリーンベルトが発生します。
しばらく開催がなかった京都ですが、過去は圧倒的な内枠有利になっています。
ただし、逃げ馬が多く、トゥードジボン、シャイニーロック、セルバーグ、ドーブネ、ブリンカー着用のマテンロウオリオンにドルチェモアまでいます。
インを捌いて伸びて来られる、内枠の差し馬を中心に狙います。
◎2.コレペティトール
前走は超豪華メンバーが揃った3勝クラス。
岩田康誠騎手の外枠からのイン突きが見事にハマりましたが、超強力メンバーを相手に1.44.2の好時計で勝ちきったことは評価しなければなりません。
前々走はラスト3F全てが10秒台という異質なラップで、後ろから差すのは物理的に不可能でした。
3走前は外々を回るロスが響いたものの、最後まで伸びていて悪くない内容。
力を付けてきており、今なら重賞でやれるでしょう。
54キロは恵まれた印象を抱いています。
比較的位置を取れるのもプラスで、ペースに応じた競馬ができるでしょう。
○1.メイショウシンタケ
前走・京成杯AHは800m通過45.8秒のハイペースながらも先行勢が残る馬場でした。後方からインを突いて追い詰めた内容は評価できます。
前々走の関屋記念は道中、インをロスなく回った馬が上位に来る中、終始、外目を追走して上がり最速タイの5着。
3走前の中京記念は馬場が悪すぎたので度外視で良いでしょう。
4走前・米子Sは800m通過44.9秒の超ハイペースにも恵まれたものの、勝ち時計の1.31.7は非常に優秀です。
力は高いので、あとはペースが流れてくれれば、今度は届くのではないでしょうか。
▲14.アルナシーム
前走・カシオペアSは距離短縮。2.3走前の2000mはやや長いと感じていただけに、1800mで見事巻き返しました。
函館記念とケフェウスSは位置取り面の不利に、2000mと距離も長かったのでしょう。
3勝クラス勝ちは、11.0秒の3F目でハナに立つ競馬で負荷が高かったはずですが、後半5Fを57.5秒でまとめての勝利。素質馬の本格化を感じさせる内容でした。
ハイペース耐性の高さも見せているので、ある程度位置を取ってもしぶとく伸びてきてくれそう。
14番枠は明らかに不利な枠ですが、中枠勢の大半が先行馬なので、比較的インに潜り込みやすいでしょう。
鞍上の鮫島克駿騎手もインにこだわってくれるタイプの騎手です。
以下は買わない馬について。
3.ルプリュフォール
出遅れがデフォルトの馬。
前走・阪神Cは3F通過33.1秒の超ハイペースで展開こそ向いたものの、後ろすぎて届かず。
マイル戦はダービー卿CTまで遡ります。
スタートは出遅れたものの、比較的位置を取り、3.4角は外へ。外の方が伸びる馬場だったので、この選択自体は問題ありませんでした。4角で少し外に振られすぎた面もあるとはいえ、普段通りの脚を使えていません。
条件馬時代もマイルでは末が鈍っており、1F長いと考えます。
4.トゥードジボン
ここ2戦は京都マイルらしいスローペースに持ち込んでの逃げ切り。
恵まれているとはいえ、前走のラスト4Fの44.8秒という数字は並みの馬では出せません。
3走前は2番手から1.32.0という超好時計で走破しており、地力強化は明らかです。
番手からでも問題ないのは強みとはいえ、これだけ行く馬が揃うと難しい競馬を強いられることになりそう。
前が想定より楽になれば。
5.ダノンタッチダウン
前走は意外な逃げでしたが、陣営によれば「少しカーっとして走ってしまいました」という話です。中緩みを全く作らない逃げで、800m通過45.2秒は速すぎたので度外視でも構いません。
前々走・マイルCは一旦は抜け出したものの、残り100mで失速。
朝日杯は12番枠からインに潜り込む最高の競馬ができたと見ていますが、クビ差及ばず。
4歳のマイル路線は低レベルだったと見ていますが、この馬に関しては期待していました。
良馬場で脚を溜められれば通用する可能性もあると考えていますが、前走の暴走から買いにくくなりました。
6.シャイニーロック
8歳の逃げ馬。
前走・京成杯AHは「出脚が鈍くて、2完歩目で躓くところがありました」という話で度外視。
前々走・米子Sはハイペースで先行するのに苦労していました。
単騎逃げに持ち込めたマイラーズCは0.1秒差の4着と、しぶとい面を見せましたが、ここは同型が多くて……。
7.タイムトゥヘヴン
速い上がりは使えるものの、ずっと出遅れています。
前走は出遅れにスローペースの中、32.6秒の上がり最速で0.5秒差まで追い詰めました。
下りで勢いを付けられる京都は合っていそうで、展開が向くようならチャンスあっても。
8.サヴァ
長期休養明け。
前走・マイラーズCは速い上がりに対応できませんでした。
前々走はかなり時計のかかる重馬場が味方したという印象で、ここでは買いにくい。
9.セルバーグ
前走・マイルCSはすぐハナを奪ったものの、2Fでバスラットレオンにハナを奪われる苦しい展開になりました。ペースも速く、完全な差し決着になったので度外視で構いません。
中緩みを作らないラップでも粘れる異質な逃げ馬なのですが、テンが遅いのが弱点。
京都マイルらしく前半遅めのペースで逃げて、そこからのロンスパ戦に持ち込めるようなら勝機ありと考えますが、今回のメンバーでは厳しいと考えます。
10.アンドヴァラナウト
近走はどうも噛み合っていません。
前走・府中牝馬Sはスムーズな競馬ができましたが、伸びきれず6着。
2.3走前は出遅れ。
脚は使っているのですが……。
枠も真ん中と悪くないだけに、武豊騎手が思い切って待機策を選べば、あっても。
11.セッション
前走・キャピタルSは32.8秒の上がりを使っても届かない超スローペースの逃げにハマってしまいました。
2走前は覚醒したショウナンアレクサとモズゴールドバレルを撃破。ハイペースを先行して押し切った点は評価できます。
アーリントンCもハイペースを先行して押し切る寸前でした。
ここ2走の内容から力を付けてきているのは確かでしょう。
ハイペースにはなりそうなメンバーなので、それで押し切れるかどうか。
12.ビューティフルデイ
前走・オーロCはジワジワという伸び脚でパッとしない内容。
前々走の関屋記念は後方からの競馬で、33.0秒とそれなりの脚を使ってはいますが、先着された馬が3頭いるここでは強調しにくい馬です。
13.マテンロウオリオン
昨年の京都金杯(中京開催)では1番人気に推された馬です。
その京都金杯は離れた最後方からの競馬になったので度外視。
前走のマイルCSは差し決着になり、これも度外視で構いません。
チークピーシズを着用した前々走・富士Sは追い出しを待つくらいの手応えだったものの、進路がなかなか開かず。開いてから追い出しても案外伸びませんでした。
今回はブリンカー着用に切り替えて、太宰騎手を配してきました。
先行させてくる確率が高いと考えていますが、逃げ馬の揃っているここはどうでしょうか。
枠もカギ。
15.ドーブネ
スローペース向きの逃げ馬という印象で、ここ2戦もスローペースに落としての勝利。
ペースの流れた4走前のメイSは4着と負けており、同型のいるここは厳しいだろうと考えています。
16.ドルチェモア
近走がサッパリ。
朝日杯は近年の中で最も低調なメンバーだったと考えています。
今回はブリンカー着用で挑みますが、そもそも古馬重賞に入って簡単に好走できるレベルにはないだろうと考えています。
もう少し結果を出してくるまでは手が出ません。
17.フリームファクシ
前走・チャレンジCでは「3歳上位層にはやや劣る」と書きました。
そのチャレンジCはテーオーシリウスの2番手でずっと力んで走っていました。その割には残り100mまで頑張っており、今ならマイルの方が良さそうですが、17番枠は厳しい枠になりました。
18.アヴェラーレ
前走・スワンSは出遅れ。ハイペースをリカバリーした分、切れ味が鈍った印象です。
前々走の関屋記念は後半が速くなって内を通した馬が有利に。
内枠を活かしての勝利となりました。
今回は大外枠なので、すぐ控えてインに潜り込むなど、相当上手く乗らなければ厳しくなったと考えています。
短期免許のルメートル騎手が対応できるか。
現実的には厳しいのではないでしょうか。
12月22日(日) 中山11R 芝2500m