まぐの予想
9キレナイカ(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 11 | サンマルパトロール | 1人気(2.2倍) | |
2 | 2 | ガウロン | 2人気(3.6倍) | |
3 | 9 | キレナイカ | 3人気(4.4倍) | |
4 | 5 | グレン | 4人気(6.5倍) | |
5 | 8 | スズノハマヤ | 7人気(59.2倍) | |
6 | 10 | ビービーグラーテス | 5人気(20.2倍) | |
7 | 3 | テンカオーライ | 9人気(82.5倍) | |
8 | 1 | ムーンスカイ | 8人気(64.8倍) | |
9 | 4 | クリスプブリーズ | 10人気(96.3倍) | |
10 | 7 | ピュアマークス | 6人気(21.5倍) | |
11 | 6 | タマモマスラオ | 11人気(115.8倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
9
10,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
土曜の阪神ダートはインを通した馬がやたらと走る馬場に。
通常の阪神ダートは外枠有利なので、明らかな違和感がありました。
含水率の高い良馬場だったことが何か影響したようではありますが、はっきりとした原因は分かりません。
そういう状況なだけに日曜もどうなるか分かりにくく、ここは単勝で推奨します。
◎9.キレナイカ
前走も素質上位ということで単勝一点を推奨しました。
今回は意欲の連闘策。
長期休養明けを叩いてパフォーマンスアップが見込めます。
前走、12/17の中京2Rのコメントを以下に引用します。
新馬戦のラップが素晴らしく、ラスト4Fは49.7秒の余力ラップで、ラスト2Fに関しては11.9-12.1という芝並みのラップを刻みました。
差し切ったこの馬は終いも11秒台でまとめているはずです。
これをかなりタフだった阪神で出すのだからダートでは圧倒的に上の存在。
2戦目の5着は世代限定戦で相手が強力だっただけです。
殿負けの馬以外、その後はしっかり活躍していて、6着ササヤキは1勝クラスを楽勝、7着オーロイプラータはすでにオープン馬です。
前々走は他馬に寄られてラチに激突。そこからはもう諦めたような内容でした。
前走も相手が強力で、先着された馬・先着した馬、共に1勝クラスを突破している馬が沢山います。
そもそも世代限定1勝クラスは番組数が少ないので、上のクラスで通用する馬が多く交じっているのがデフォルト。
混合の1勝クラスとは、同じ1勝クラスでも意味合いは全く異なります。
実際、世代限定ダート→混合ダートというローテーションは穴パターンの1つになっています。
人気が手頃なのは、追い切りがイマイチなのも影響しているかもしれません。
確かに一杯追いがメインで仕上がりは不安ですが、最終追い切りで併せた相手は阪神5Rの新馬戦で1番人気想定のフルオブサクセス。
基本的に調教は芝馬の方が時計の出る馬が多く、かなりの素質馬の可能性があります。この馬自身は自己ベストに近い水準で走っているので、不問に付します。
馬体は増えているそうですが、前走減った分もあるので今回は「少し余裕あるくらい」だそうです。
3キロ減も有利で、1900mなら前に残られる危険性も低いでしょう。
デキ8分でも勝てると見て、単勝一点勝負とします。
引用以上。
レース内容は全く悪くない0.6秒差の5着でした。
まず、以前は嫌がっていたという砂被りをさほど嫌がっていなかったと鞍上が述べています。
3.4コーナーでは追い通しで、如何にも長期休養明けだったという内容。
直線ではインで進路がなくなり、追い出しを待たされました。
外に進路を切り替えてからはよく伸びていただけに、少し勿体ない内容でした。
一度叩いたことで行きっぷりの悪さは改善されるはず。
また今回、人気馬が差し馬ばかりなので、元々先行できていた分、展開利が見込めそう。鞍上の西村淳也騎手も積極的なタイプなので、出していく可能性が高いと言えます。
サンマルパトロールなど相手関係は前走よりも厳しくなりますが、まだキレナイカの素質の方が上です。
他、逃げ・先行馬は能力で劣る馬ばかり。
これらを交わしさえすれば、あとは差されないと考えて単勝一点の本命とします。他券種の売上から推するに、5倍前後は付くはずです。