7.アイアンバローズは一昨年2着、昨年は直線で一旦先頭に立って4着とステイヤーズSの適性は抜群。往時の勢いがないものの秋2戦目で消耗度が少なく、この舞台で適度な人気なら買いと見る。

11.テーオーロイヤルは天皇賞（春）3着がある実績馬。前走は長期休養明けで58.5キロを背負う厳しい条件だった。中間はメイショウハリオ相手に楽走と一度使った効果もありそうだし、別定戦なら見直せそうだ。

9.ダンディズムはこの距離でどうかだがここまでのレース振りは距離はあればあるだけ良いような馬。

5.マイネルウィルトスは前走正攻法の競馬で僅差の2着。勝ち馬とは枠の差。この距離をこなせば上位必至。

4.ヒュミドールは前走から一定して陣営が強気。ダイヤモンドS、ステイヤーズSは3走していずれも掲示板確保と長丁場は向く。長期休養明けを一度使った効果も見込める。

1.キングズレインはこの距離どうかと思うが最内枠で斤量利があるし、攻め馬の動きは目立つ。

12.セファーラジエルは距離長いような気はするが、トビが大きく走法からはステイヤーにしか見えない。前走は直線で不利がありながらの5着は健闘だった。

印外各馬評、基本は手広くのレースにも見えるが…。

2.ワープスピード…前走は相手が軽かったし、最後はメイショウブレゲに詰め寄られての勝利。更なる距離延長は？だが好調さと枠の良さは魅力。人気次第で押さえても。

3.フジマサインパクト…実績不足、厳しい。

5.メロディーレーン…昨年5着でそのレース以来の同騎手、前走はかなり物足りないが臨戦過程は大差ないような気もするし入着ぐらいはあっていいか。勝ち切るにはワンパンチ足りないので連、連下の押さえまで。

8.レッドジェネシス…攻め馬の動きは悪くないが復活の兆しが見えない現状で。

10.シルブロン…ダイヤモンドS3着だから舞台適性はありそうだがこの馬を買うならヒュミドールを買った方がお得だと思う。押さえまで。

13.ジェットモーション…大敗はない気もするが圏内だとパンチがだいぶ足りない印象。人気薄なので押さえても良いとは思うが、あまりポジティブには…。

14.グランオフィシエ…勝利したメトロポリタンSは相手がそこまで弱くはないので圏内の可能性はありそうだが、枠も良くないし中間も目立つ動きではない。人気次第の押さえ程度。

15.アフリカンゴールド…GⅡ勝ちの実績と開幕週の逃げは怖いが二度使った3000m級で良いイメージがない。枠もどうか。押さえまで。

16.アケルナルスター…中山は合うので2走前のように途中から動く形なら見せ場は作れそうだが開幕週、枠が良くない。前走から条件好転でもないしダンディズムに先着するイメージも沸かず…。押さえまで。