波乱度☆☆☆☆☆（5段階評価）

WIN5候補順 18.10.1.17.15.14.12.9.8

「生まれ変わっても穴から入りたいレース」それが昨年のオーロCを終えた後の回顧の締めだった。

今考えると、生まれ変わっても競馬漬けになるなんてまっぴらごめんだと思うのだが染みついたギャンブル癖は三途の川で洗ったくらいでは落ちないのだろう。

とにかく、どんな状況でも穴馬から入るべきレースというのは存在するということだ。

このレースの傾向は「差し優勢」ということくらい。例外的な逃げ残りも発生するがそれはそれで押さえておけばいい。今の馬場も加味すると外差し、そしてペースは上がらなそうなメンバーから先行馬と外差しで組みたい。

馬場が外差しなこともあるが、京王杯SCのように1400でスローペースになるとインがごちゃつき外からスムーズに加速できた馬が上位に来ることはよくあることだ。逆立ちしてもわからないレースは展開を決め打って買うに限る。穴馬は外から順番にチョイスしてみた。

本命のグレイイングリーンは度々登場するので顔馴染みの方も多いことだろう。高速イン前決着の阪急杯で外から追い込んで4着に走るくらい能力は高いがどうにも馬場と展開に恵まれない。近5走のうち3走が稍重以上で、良馬場では米子S3着と朱鷺S4着。朱鷺Sは上位がテンハッピーローズ・サーマルウインド・ルガルと強力。外差し馬場でインに突っ込んだことも伸びあぐねた理由の一つだろうが、力は足りているのは火を見るより明らか。大外枠は一見不利に見えるが、Sペースの外差し展開の中をゴボウ抜きにする芦毛がハッキリとイメージできた。

過去10年

1人気（1-3-1-5）勝率10%・複勝50%

2人気（2-0-3-5）勝率20%・複勝率50%

3人気（0-2-1-7）勝率0%・複勝率30%

4-6人気（2-4-3-21）勝率7%・複勝率30%

7-9人気（2-0-1-27）勝率7%・複勝率10%

10人気以下（3-1-1-79）勝率4%・複勝率6%

4角10番手以下からの差し切り→6勝

基本的には差し優勢のレース

1.2番手の逃げ先行→3勝