TAROの予想
7プラダリア(5人気) | |
6ボッケリーニ(3人気) | |
2ヴェラアズール(6人気) | |
1ブローザホーン(2人気) | |
4ディープボンド(1人気) | |
10ヒートオンビート(4人気) | |
3マイネルウィルトス(8人気) | |
8ヒンドゥタイムズ(9人気) | |
9ビッグリボン(7人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 7 | プラダリア | 5人気(7.6倍) | |
2 | 6 | ボッケリーニ | 3人気(5.3倍) | |
3 | 4 | ディープボンド | 1人気(4倍) | |
4 | 8 | ヒンドゥタイムズ | 9人気(51.7倍) | |
5 | 12 | アフリカンゴールド | 10人気(58.3倍) | |
6 | 3 | マイネルウィルトス | 8人気(19.4倍) | |
7 | 2 | ヴェラアズール | 6人気(8.2倍) | |
8 | 9 | ビッグリボン | 7人気(15.6倍) | |
9 | 10 | ヒートオンビート | 4人気(5.7倍) | |
10 | 11 | ウインマイティー | 12人気(92.4倍) | |
11 | 14 | アイアンバローズ | 13人気(111.7倍) | |
12 | 5 | インプレス | 11人気(69.4倍) | |
13 | 13 | ゼーゲン | 14人気(269.4倍) | |
1 | ブローザホーン | 中止 |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
3連複(フォーメーション) |
18通り 各200円
払い戻し 4-6-7:200円x20.3倍=4,060円
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3連複(フォーメーション) |
7通り 各400円
払い戻し 4-6-7:400円x20.3倍=8,120円
|
3連複(フォーメーション) |
3通り 各400円
払い戻し 4-6-7:400円x20.3倍=8,120円
|
3連単(フォーメーション) |
12通り 各100円
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3連単(フォーメーション) |
12通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
20,300円 | +10,300円 |
今年は3年ぶりの京都開催。
京都大賞典といえばかつては同週に開催される東の毎日王冠と並び、
「秋G1の主役級がズラリと顔を揃える超G2」
として君臨したレースだが、それも今は昔。先を見据える有力馬ほど直行を選ぶようになった結果、天皇賞(秋)まで中2週となる当レースは空洞化が進み、特に近年はG1の主役級の参戦が減っている。結果、混戦に拍車がかかり波乱が増えており、2016年にキタサンブラックが1.8倍という断然の支持に応えて勝利して以降、1番人気馬は6連敗中。今年も主役を張るのは宝塚記念の5〜8着馬だ。
別定G2ゆえに大波乱までは考えにくいが、とりわけ癖のある京都外回りが舞台なだけに、特にコース適性が高い中穴クラスに妙味がありそう。
【本命馬】◎プラダリア
未勝利から飛び級で青葉賞を制して以降は勝ち星に恵まれていないが、それでも昨年の日本ダービーでは5着と健闘。当時の上位馬は…
1着 ドウデュース
2着 イクイノックス
3着 アスクビクターモア
4着 ダノンベルーガ
…と考えれば、そこから3馬身離されていたとはいえ5着は十分好走といえるだろう。
▽2022年 ハイレベルの日本ダービーで5着
本馬の持ち味はなんといっても安定感とレースセンス。差し馬ながら馬群も捌けるので大崩れしない。今年に入ってからも5走して掲示板を外したのは宝塚記念の6着だけで、それ以外はすべて5着以内。
その宝塚記念は、イクイノックス、スルーセブンシーズなど強敵が揃った一戦だったが、馬群で我慢して持ち味のしぶとさを生かして6着。16番人気の低評価ながら地力を示した一戦で、改めてG1好勝負級の力を見せた。
▽7番プラダリア 馬群を割ってしぶとく6着に踏ん張る
あとは前走の新潟記念4着をどう見るかだが、これは距離不足と外枠の影響が大きく、外枠から外をダラダラと先行し脚を使い、直線伸びを欠いたもの。未勝利以来の2000mも少々忙しかったようだ。
▽13番プラダリア 外枠から終始外を回らされ直線は決め手負け
今回は青葉賞と同じ2400m。加えて、初となる京都外回りはディープインパクト産駒の庭ともいえる舞台で、本馬には間違いなく合う。
幸い近走着順の印象からか能力ほど人気になっておらず、妙味も十分。持ち味の安定感で、ココは連複軸として大いに信頼したい。
〜対抗以下&穴馬〜
対抗はボッケリーニ。
自在性がありどんなレースでもできる反面、大物感には欠け、G1になるとワンパンチ足りない馬。前哨戦のG2はピッタリだろう。使い込むより間隔をあけた方が良いタイプで、前走から3カ月半ぶりとなるローテーションもプラス。自在性もあり不発の少ないタイプで、内寄りの枠もプラス。今年も好勝負になる。
3番手にヴェラアズール。
ジャパンカップ以後はイマイチ冴えないが、広いコース向きで、中山の有馬記念は参考外。その後はドバイのダート、そして宝塚記念と使われているが、今回は外回りの直線が長い長丁場という、昨年のジャパンカップ以来の適条件。そろそろ巻き返しがある。
ディープボンドは京都外回り巧者で、初重賞は京都芝2200mの京都新聞杯。天皇賞(春)の走りを見ても、この舞台は合う。6歳とはいえ近走内容からも衰えはなく、引き続き有力。
ブローザホーンは岩田康誠騎手が上手く末脚を引き出していたので乗り替わりに多少の不安は残るものの、目下の上昇度は侮れない。
ヒートオンビートはレーン騎手が完璧に乗った前走の後なので妙味はあまりないが、もともと安定感のある馬。川田騎手とのコンビでも(2-3-1-0)と崩れておらず、当然有力馬の一頭。
以下3頭は少し差はあるが、スタミナ豊富なビッグリボンが次点。今回人気のボッケリーニあたりとも差のない競馬をしていたマイネルウィルトスは馬場が荒れてくればチャンスがある。ヒンドゥタイムズは長丁場で決め手不足を上手く補えれば出番がありそうだ。
〜その他の馬の全馬見解〜
インプレス
→新潟記念では3着と大健闘も、ギャンブル的なイン突きがハマったもの。距離延長は歓迎も、まだこのメンバーに入ると荷が重い。善戦までとみて消し。
ウインマイティー
→昨年は3着に好走したように地力は侮れないが、本馬に関しては京都開催が割引。初勝利は京都の内回りで、以後の3勝もすべて中山と阪神の内回り。京都外回りになると決め手負けする可能性が高い。
アフリカンゴールド
→積極策からのしぶとさが武器でスタミナは豊富。ただし、先行タイプだけに直線が長く決め手も問われる京都の長丁場は微妙。得意の逃げに持ち込めたとしても、今回は粘り込みは困難だろう。見せ場まで。
ゼーゲン
→上がりが掛かった方が良いスタミナ型で、4勝のうち3勝は外国人騎手騎乗時、残る1勝は3000m戦。2400mでもまだ短いくらいで、京都外回りの決め手比べも合わない。
アイアンバローズ
→かつては当舞台で勝利した実績もあるが、もう3年半も前のこと。近走を見てもメンバーが揃わないステイヤーズS以外では好走できておらず、完全にピークは過ぎたか。大外枠も割引で苦戦濃厚。
〜買い方〜
◎はアタマというよりは連複軸、3連単の2〜3着付けがおもしろそう。まず広めに3連複で的中を担保しつつ、本線に重ねて、3連単でボーナスを狙う3段構えで勝負する。