松島忠典(まつしま・ただのり)
南関で活躍する場立ち予想士たちの中にはオリジナルのデータを取っていることでも知られている御仁も少なくない。
競馬新聞に掲載されるブリンカーやチーク以外にも、面子の種類や数、脚に巻かれているバンテージ、蹄鉄の動向などを細かくパドックでチェックをし、勝負気配の馬も見抜くという手法だ。
その先駆けといえる存在が、師匠である「誠の予想」の屋号を引き継いで復活する松島忠典だ。超穴党で知られる松島が今、ここに復活する。
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