(1)……73
(14)……72
(2)……71
(12)……70
(18)……▽69

ここはあえて指数2位の14番から勝負を賭ける。
朝日杯FS＞ホープフルSという当初からの主張をここも貫きたい。そして、その朝日杯FSを実走着順に直すと、出遅れて外回す距離ロス大きい競馬ながら、上がり34.5の脚で5着まで追い上げてきた14番が最先着となる。デビューから1800mを使われ、初めての1600mという忙しい流れのなかでの走りであり、負けてなお強しという評価で間違いない。
前走の共同通信杯で14番をアッサリ負かした1番の素質も認めるが、14番は調教からも7、8分のデキ、さらに直線を向いてから3頭併せの真ん中で走っていたのに対し、1番は1頭だけ外から真っ直ぐに抜けて行く競馬で、内容的にはそれほど差がないというジャッジである。もちろん、1番は前走が2戦目で、まだ上積みもあるだろうが、逆に初めての右回りや、囲まれてしまう最内枠に不安を覚える。
よって、指数は1番が上位も、前走叩かれた上積みと、忘れてはならない札幌2歳Sの強烈な強い勝ち方から、ここでも軸に推したい。

※馬番横の数値が実走着差指数。指数が高いほど能力が上を示している指数が「1」違うと1馬身差となる。▽は休養前の能力を示す。