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井内利彰の予想

11R

朝日杯FS

12月19日(日) 15:40 阪神 芝1600m
予想印
9ドウデュース(3人気)
7ダノンスコーピオン(4人気)
4セリフォス(1人気)
13ジオグリフ(2人気)
6オタルエバー(7人気)
8プルパレイ(6人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 9 ドウデュース 3人気(7.8倍)
2 4 セリフォス 1人気(2.4倍)
3 7 ダノンスコーピオン 4人気(9.7倍)
4 3 アルナシーム 8人気(29倍)
5 13 ジオグリフ 2人気(3.2倍)
6 12 トウシンマカオ 9人気(46.9倍)
7 11 ドーブネ 5人気(21.3倍)
8 8 プルパレイ 6人気(21.8倍)
9 14 トゥードジボン 13人気(137.8倍)
10 10 スプリットザシー 12人気(64倍)
11 5 ヴィアドロローサ 10人気(47.6倍)
12 6 オタルエバー 7人気(24.1倍)
13 2 セッカチケーン 14人気(275.5倍)
14 1 カジュフェイス 11人気(55.1倍)
15 15 シンリミテス 15人気(371.7倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
9
3,300円 払い戻し :3,300円x7.8倍=25,740円
馬連(流し)
9
相手
7
1通り 各1,200円
馬連(流し)
9
相手
413
2通り 各1,000円 払い戻し 4-9:1,000円x10.6倍=10,600円
馬連(流し)
9
相手
68
2通り 各300円
3連複(2軸流し)
軸1
7
軸2
9
相手
4
1通り 各800円 払い戻し 4-7-9:800円x23.5倍=18,800円
3連複(2軸流し)
軸1
7
軸2
9
相手
13
1通り 各500円
3連複(2軸流し)
軸1
7
軸2
9
相手
68
2通り 各200円
3連単(フォーメーション)
1着
79
2着
79
3着
413
4通り 各200円
3連単(フォーメーション)
1着
79
2着
79
3着
68
4通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
55,140円 +45,140円

見解

今のうちにしっかり単勝を買っておきたい

 秋冬開催阪神芝1600mにベストな調教内容は追い切り本数が標準以上の併用系統の調教タイプに該当すること。これに次ぐ、ベターな調教内容は最終追い切りが坂路馬場で4F目最速ラップを踏むこと。
 京都競馬場での開催がなく、阪神の連続開催となった昨年でしたが、それでも結果は馬ナリ平均坂路主体、標準多め坂路主体、標準トラック主体という決着。やはり併用系統の調教タイプに有利なレースであることは間違いありません。
 該当馬が複数いる中から標準多めトラック主体の◎ドウデュースを選択した理由は「未知の魅力」に他なりません。1週前追い切りがCWで単走、武豊騎手が跨りましたが、最後の直線を逆手前のままで6F78.4秒をマーク。この走りに対して、幼いと評価するのか、余裕があると評価するのかは年齢的に難しいところ。これに対して、友道康夫調教師に意見を求めると『ジョッキーは余裕があるから手前を替えていないと言っていた』とのこと。やっぱりそうなんだ、と感じるとともに『不思議な馬なんですよ』と武豊騎手がコメントしていたそうです。これもやっぱり。なぜかというと、これだけ掻き込みの強いフットワークをしているにもかかわらず、これだけのスピードが出るんですから、パワータイプなのか、スピードタイプなのか、判定が難しいんだと思います。加えて、このスピードで走りながら、最後まで余裕があったり、前走の入線後も勢いがあったり。スタミナもあるんじゃないかと思ってしまいます。ここを走れば、どんな馬なのか、という形は見えてくるんでしょうが、そうなると今回のような単勝オッズにはならないでしょう。だったら、今のうちにしっかりと単勝を買っておきたいという気持ちもあります。
 ○ダノンスコーピオンは標準多め坂路主体。最終追い切りは栗東坂路で2F24.3秒、1F12.1秒で最速ラップな上、安田隆行厩舎の勝負調教にも該当。坂路のダブル最速で、近1年の阪神芝1600mで良績を残す厩舎でもあります。阪神競馬場での実績も考慮すれば、こちらを本命にするのが自然な形ではありますが、G1での未知の魅力という意味では2番手という評価にさせていただきました。
 ▲セリフォスは標準併用。重賞2勝した時と同じ、1週前追い切りがCWで併せ馬先着に該当。安定感という意味では最上位だと思いますが、それは人気に反映されています。ということで、3番手が妥当と判断しました。
 △ジオグリフは標準併用。追い切り本数は少し足りない印象もありますが、追ってから渋太い脚を使うという意味ではこの舞台で評価すべきと判断しました。
 注オタルエバーは標準併用。最終追い切り、栗東坂路での動きは抜群。逃げなくても番手でレースしても持ち味は発揮できそうです。
 注プルパレイは標準多め坂路。ブリンカー着用の最終追い切りは集中力ある動き。これなら前走以上の結果も期待できそうです。

調教派
  • 井内利彰
  • 売れ筋No.16
  • 回収率TOP58
売り上げ
16
回収率
86%
的中率
18%

送られたスタンプ

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