対戦比較が乏しく評価の難しい中、レース毎に能力を詰めて手応え充分のレース振りの１０番サークルオブライフ号に注目して見る。デビュー戦こそ今一の結果も、２戦目で強烈な印象のマクリ脚での勝利で、更に前走はレースの流れに乗っての直線強襲での勝利と、走る毎に成長度が伺える分、ここは軸で狙って見る。相手は、前走でレース振りが一変しての２連勝中の１７番ナミュール号で、素質能力を注目の勝機も有りかと。前走スタートで出負けしてのレースでも、結果見処充分の末脚での惜敗だった１１番ラブリイユアアイズ号で、スタートを決めれば能力的にも巻き返しのチャンスも有りと見る。あとは、目下３連勝と無傷の１３番ウォーターナビレラ号で、素質充分の先行力を注目も。１６番ベルクレスタ号も前走で手応え充分のレース内容だった分、上積みを注目の一発も有りと見る。前走重賞で２着も、時計的には今一で、中間一息を入れて立て直しが有れば、素質が注目出来る分、巻き返しを期待の８番ステルナティーア号のチャンス有りかと。穴は１番ナムラクレア号で、距離延長がプラスの分、インを上手く捌いての差し脚の一発も有りかと。