◎ジャスティンロック
新馬戦はトゥデイイズザデイの2着。楽逃げだった勝ち馬に対し、この馬はコーナー外から押し上げて行って最後まで脚を使う競馬で負けて強しだった。前走もテンは遅かったが中間は緩まず流れたレースで、ロスなく運んだ2着馬に対して、残り800ｍ辺りから外から押し上げ長く脚使った中、最後しっかり勝ち切った持続力は高く評価できるものだった。コース形態的にほぼ持続力が求めれられる流れになるし、コーナーの内が荒れていて馬群が凝縮しやすくなっているのもこの馬にとっては追い風。
○フィデル
新馬戦は殆どまともに走らず勝利。コーナーそこまでピッチ上げずに捲って、直線あっさり先頭に立つとソラ使って詰められた。相手も弱いしこのレース自体は評価できるものではないが全く底は見せなかった。中間蹄の不安あってここに回ってきたが、問題なく調教消化できていてマカヒキら格上を煽る内容。かなり高い素質を感じる馬で人気でも仕方ない。
▲グッドフェイス
かなり跳びの大きな馬で、位置取りの有利あったとはいえ前走のような10秒台のラップ刻むレースは得意ではないはずで、その中で勝ち切ったことは評価できる。新馬戦と同じ舞台だが、その時はコーナー速いロングスパート戦でかなり外を回る競馬になりロス大きかった。全く人気ないが前につけて持続力生かす競馬できればチャンスある。
トゥデイイズザデイ（1番人気想定）は前走の内容は普通に優秀だったし、素質はありそうだが、El Plado持ちのディープインパクト産駒は、ピッチ上がって軽さはあるが底力に欠けて、昇級戦では（1-2-1-21）の単勝回収率21％、複勝回収率23％と壊滅的な成績。この馬も軽い走りをするタイプで例に漏れないのでは。
買い目
単勝◎　馬連・三連複◎→○▲　ワイド◎→▲