アーモンドアイが出走を表明するなど、今年の活躍馬が集ったグランプリレース!人気馬か、伏兵か、予想家たちの狙いであなたの予想をサポートします!
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本命はアーモンドアイ。現役最強ですし、どんな距離にも対応できるセンスもあります。間隔をあけた方が良いイメージがあり、香港Cを回避したのはプラス材料です。対抗は昨年の2着馬レイデオロ。今年は不調ですが力はあります。人気薄になりそうなのでおいしい馬券となり狙い目です。
予想を見るのに使えるポイントを
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過去10年で1人気が5勝2着3回3着1回と信頼できる成績を残す一方で、平成の有馬記念では3連単で好配当が生まれたケースも!
2008年
985,580円
1番人気のダイワスカーレットが勝利するも、穴馬が2着・3着に激走!2頭は7歳馬だが同年の中山重賞で好走していた
2007年
800,880円
中山で重賞勝ちなど舞台巧者でありながら、前走の天皇賞秋で15着に敗れ人気を落としていたマツリダゴッホが1着に
2015年
125,870円
同年のGI馬が人気を集めるもGI未勝利だった4歳馬ゴールドアクターとサウンズオブアースが1・2着に好走
今年の有馬記念はガチガチ?大波乱?
2019有馬記念の3連単配当が過去ベスト5に入る
100,000円を超えるかどうか
あなたの意見を聞かせてください!
注目を集める人気馬2頭と過去傾向に合致する穴馬2頭
好走のポイントを展開予想の倉本匠馬が解説!
前走のジャパンCを勝利。中山では未勝利もマーフィー騎手に導かれGI3勝目を狙う
右回りの中山は以前と比べると幾分マシも、2年前の有馬記念のようにやはり内にササり気味になる。なので、中団から馬群を突くもしくはラチ沿いピッタリのレース運びが一番良い形。縦長の展開で前に行けない不利は痛いが、前走のジャパンCのような競馬をしたいところ。
今年の宝塚記念馬。オーストラリアでGIを勝ち、ラストランで春秋グランプリ制覇に挑む
ピンク帽となる外枠では5戦2勝2着3回とパーフェクト連対。自分のタイミングで動きやすい外目の枠ほど力を発揮できる馬といえる。今年はアエロリットの参戦で馬群が縦長になる展開が予測され、有馬記念はコーナーが多いので真ん中より外の枠が好走条件に。
7歳馬ながら一昨年のジャパンC勝ち、昨年の有馬記念3着など実績あり。高齢馬が激走した2008年の再現もある!?
スパッと切れるタイプではない分、近2年の有馬記念で好走している外枠がベターか。また、縦長の展開では後ろ過ぎると昨年と同じく前にいた馬に押し切られてしまうので、昨年以上の積極的な競馬ができれば食い込みも充分。適度に時計かかる馬場ならばなお良し。
中山重賞オールカマーで鮮やかな逃げ切り勝ち。前走の天皇賞秋では12着も、重賞勝ちの中山で激走する!?
アエロリットが逃げた場合、2番手の馬がかなり展開に恵まれるのでそのポジション確保が非常に重要なポイントに。キセキとクロコスミアを考慮すると、その2頭よりも内の枠を引きたいところ。縦長2番手で4角先頭ぐらいの積極策ならば、あっと言わせる場面も。