緩い流れを形成すればこの馬に噛み合うのではないか、ということで本命はタイトルホルダーにします。母はメーヴェ。姉はメロディーレーン。母系はがっつり欧州血統で、母父にモンジューを持っていることから本来はもう少し長い距離で活躍する対応だと思われます。

理想としては東スポ2歳Sのような小頭数特有の緩い流れなんですけれども、ドゥラメンテがトニービンを持ってくれているおかげで中山2000mにやや傾向が向いているのはとても評価が高いです。トライアルならではのペースをものにすれば勝ち負けできるのではないか、という考えです。

相手に選ぶのはシュネルマイスター。キングマン産駒ですね。欧州の短距離・マイル戦線をひっぱってきたグリーンデザート経由のダンチヒ。ケープクロスとかは代を経るごとに距離が伸びていくんですけれどもこっちのダンチヒは短距離のままなんですよね。正直なところ能力はかなり高いと思っているんですけれども、200mの壁をすんなり抜けられるかどうか懐疑的だったので、悩んだ結果こちらを対抗としました。

タイトルホルダーの単複と、シュネルマイスターとの馬連ワイドを購入します。