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nigeの予想

11R

仁川S

2月27日(土) 15:35 阪神 ダ2000m
予想印
10ロードレガリス(1人気)
14モズアトラクション(12人気)
13ベストタッチダウン(2人気)
15アッシェンプッテル(4人気)
4マイネルユキツバキ(3人気)
12カセドラルベル(6人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 4 マイネルユキツバキ 3人気(9.1倍)
2 10 ロードレガリス 1人気(2.4倍)
3 14 モズアトラクション 12人気(59.3倍)
4 11 ミヤジコクオウ 5人気(9.6倍)
5 2 タイサイ 9人気(43.7倍)
6 16 ネオブレイブ 11人気(57.4倍)
7 15 アッシェンプッテル 4人気(9.2倍)
8 7 サンデーウィザード 10人気(49.1倍)
9 13 ベストタッチダウン 2人気(4.7倍)
10 12 カセドラルベル 6人気(9.8倍)
11 8 ダイシンインディー 15人気(96.5倍)
12 1 テーオーエナジー 8人気(23.2倍)
13 9 マリオマッハー 7人気(21.5倍)
14 5 メイショウマトイ 13人気(62.7倍)
15 6 アポロテネシー 14人気(90.8倍)
16 3 キングニミッツ 16人気(389.7倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連複(1軸流し)
10
相手
412131415
10通り 各1,000円 払い戻し 4-10-14:1,000円x145.8倍=145,800円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
145,800円 +135,800円

見解

【土曜阪神勝負R:全馬評価あり】このレース条件・相手なら阪神でも結果が出る!

<予想>

◎:ロードレガリス
この距離なら阪神でも

○:モズアトラクション
脚部不安・去勢明けも休み明け得意

▲:ベストタッチダウン
距離に対応できればあっさりも

△:アッシェンプッテル
控えて極端な競馬の方がいい

☆:マイネルユキツバキ
距離対応が気になるがやっと良化してきて

注:カセドラルベル
ダート替わりに怖さを感じる条件と走り



<展開>

逃げたいのは、ダイシンインディー、ベストタッチダウン。
ベストタッチダウンの行き脚が速いので、内のダイシンインディーがハナにかなりこだわらないとダイシンインディーがハナ。

それに続いて、タイサイ、アポロテネシー、カセドラルベルあたりが好位へ。
ハナ争いにさえならなければ、前半やや遅めで残り1000mからペースが上がる流れを想定。



<予想詳細>

本命は、ロードレガリス

前走のアルデバランSは、スタートで躓いて後方2番手から追走。
向正面に入って外に切り替えてじわっと進出。中団外で3コーナーに入って、そのまま5頭分外を走りながら、先頭に並びかけて直線へ。
直線の加速に対応して、最後まで長く脚を使って勝利。

コーナーで緩みやすい中京なので、向正面でペースが上がりやすい。その為、得意の形に持ち込めない可能性を考えて対抗にしていた(本命は、2着マグナレガーロ)。このレースは、ハナ争いで前半が速くなってくれたことで向正面で動きやすいレースになった(前半500m:7.1 - 11.3 - 11.3)。
ただ、それを差し引いでもかなり外を走りながら、直線でもうひと伸びしているのは着差以上に強い内容。


今回は、阪神コースになるのでできれば、中団くらいで追走するのが理想。
その点で、じわっと出して行けるやや外の枠で、この馬より外の馬が前に行くか、控えるかハッキリしたタイプが入ったことは歓迎。

阪神コースは、1~2コーナーがきつい。その反動と残り1000mから緩い下りが続くので、ペースアップがやや早め。向正面ペースがあまり落ちないので、早めに外から進出するこの馬の得意の形に持ち込みにくい。

その影響が出たのが、2走前のベテルギウスS。
出遅れて、後方追走から追走。前半が遅く、位置を上げられないまま直線に入って最速上がりも5着。ただ、このレースは気の悪さが出て、内にささるのを補正しながら直線で追っていて0.2秒差。

今回は、2000mに距離が伸びてより持続力が問われる条件になり、相手関係もベテルギウスSよりも楽。ベテルギウスSで先着されたベストタッチダウンは、1900mも経験がなく、距離が未知数。
そう考えると、ベストは京都だが阪神2000mでも「この相手なら本命に」という選択。

ベスト条件ではないのに1番人気濃厚なので、何かに負けることや馬連で安すぎるオッズを避けるために、3連複1頭軸流しの買い方で勝負する。



対抗は、モズアトラクション

この馬は、瞬発力(トップスピードになる速さ)は遅いが、スピードに乗るとトップスピードの速い脚を長く使える。

ここ2戦は、馬群に突っ込んで自滅。3走前は、相手が強すぎ。4走前は、展開不向き。
衰えたから結果が出ていないわけではなかった。


この条件は、オープンクラスでは展開に泣いているが、3勝クラスで好内容で勝っている。
ただ、去年の4月以来のレースで、脚部不安・去勢をした休み明け10ヶ月ぶり。

普通なら手を出しにくいが、休み明けを苦にしないし(高レベルだった19年平安Sが3か月ぶり、その前の勝利も2か月半ぶり)、能力的には本命馬と互角以上なので相手に。
本命・対抗がどちらも後ろからというのも、3連複にした理由の一つ。



単穴は、ベストタッチダウン

前走は、メイショウワザシが主張してきたので控えて2番手から追走。ただ、3コーナー前に持っていかれ気味に前に行ってしまって、直線に入る所ではもう我慢しきれない感じでの先頭。ラスト1Fで脚が止まって4着。

前半楽に入れたが、逃げないと折り合いに不安がある所が出てしまった。

今回は、距離対応と最後の坂が課題。
1800mまでしか経験がないので、2000mは未知数。持続力はあまりなく、ラスト1Fの減速が大きいので直線平坦の方がいい。

前半どれだけゆったり入れるかと、ハナが取れるかで結果は決まる。あっさり勝ってもいいが、逃げられずにペースも流れると惨敗もあっていい。



4番手は、アッシェンプッテル

前走は、馬場を考えて、かつ内枠でもあったので、位置を取りに行って中団最内から追走。
道中で徐々に位置を下げて、直線で前に進路がなかったので直線中盤で4頭分くらい外に切り替えて7着。

位置を取りに行った意味のないレースで、自滅に近い内容だった。

器用さがない馬なので、脚を溜めて直線外から届くかのレースをした方が力を出せる。
ベストは京都ではあるが、阪神でも御陵S(3勝クラス)などで高パフォーマンスを見せているので対応可能。
前半ゆったりしたペースも対応できる追い込み馬でもあるので、出番があっていい。



5番手は、マイネルユキツバキ

前走のアルデバランSは、中団外から追走。
3コーナーに入る所で、外に出して外から動いてきたロードレガリスと一緒に進出。直線に入って食らいついていたが、ラスト200mで徐々に遅れだして3着。

トップスピードの速さがないが、長く脚を使える長所を川田騎手が最大限に活かす騎乗で好走。超叩き良化型で、やっと良くなってたと感じる走りを2戦連続で見せた。

今回は、2000mの対応が課題。
前走で1900mに対応できたので問題ない可能性はあるが、4,5走前の2000m以上で展開が向かないにしても止まり過ぎているのが気になる。

それでも、川田騎手の継続騎乗はプラスで、前半遅めからのロングスパート勝負は得意の流れなので相手に。



最後に、カセドラルベル

前走の愛知杯は、前に行く馬が多くて前に行けず、中団馬群の中から追走。
馬場の悪い所を走らされて8着。全く自分の走りができないレースだった。

今回は、初ダートになるがいい条件が揃った。
芝馬が走りやすい阪神2000mの舞台。逃げたい2頭以外、前にこだわる馬がいないので好位が取れていい相手関係。

超大型馬で上がりのかかった方がいいタイプなので、ダートを対応できていい走りをしている。怖さを感じる条件なので押さえておきたい。



※以下は、買わない馬の評価。


テーオーエナジー
一時の酷い状態からの良化は感じる連続6着。ただ、師走S・ポルックスSで連勝した3~4歳時を考えると程遠い内容。差して着拾いの乗り方で、掲示板に載れれば上出来。


タイサイ
前走は、出鞭まで入れていたが前に行けず。中団やや前から粘るだけの8着。行き脚が速くないけど、前で持続力を活かしたいタイプなので、前に行けそうな相手だが内枠はマイナス。また、かなり平凡な時計で勝ち上がってきているので、時計対応・上がりの速さの対応が大きな課題。現状の走りでは、オープンクラスでは厳しい。


キングニミッツ
2戦芝を試したがサッパリなので、ダートを使うようだが門別でも完敗しているので。


メイショウマトイ
同条件の勝ち上がりだが、ペースが遅いのに後方からの差しが決まって勝利。酷い乗り方をしたメイショウダジンが3着に来れたレースで、レースレベルの低さでの勝ち上がり。オープンクラスでは力不足。


アポロテネシー
去年の3着馬ではあるが、展開不向きにしてもベスト条件のブラジルCで2.8秒差負けは内容が悪すぎる。前走は、芝を試したくらい。今の内容なら阪神2000mで狙うより、もう一回東京2100mに出てくるのを待って狙うのがいいと感じる。


サンデーウィザード
勝ちに行ったら失速するので、脚を溜めて展開待ちのレースしかできない。6走前の吾妻小富士Sで9番人気2着があるが、この時は56㎏で5馬身差。相手がかなり手薄だった。56kgになるのはいいが、それなりに相手は揃っているのでよくて掲示板までと考えて消し。


ダイシンインディー
前走は、最内枠で被されるのを嫌ってインティとのハナ争いをして、向正面に入って譲って外に切り替えて2番手。そこから外から並びかけられたら、今度はあっさり譲ってズルズル失速。全て中途半端で、何を考えて乗っているのか理解できない騎乗だった。
3勝クラスでも単騎で楽逃げ差してもらえないと勝てなかったので、テンの脚の速いベストタッチダウンとのハナ争いが課題。ただ、ハナが取れたとしてもこの馬が前で残れるほど、レースレベルが低くはならないと考えているので消し。南関東に移籍したら面白いが、どう見ても単騎逃げのスローペースになるようなレースでないと手が出ない。


マリオマッハー
連勝でもオープン特別挑戦だったが、2.1秒差の完敗。3コーナーで外から進出しようとしたが、馬が走るのを止めるように外にふくれて失速。直線でまたやる気を出したが11着。原因は分からないが、チークピーシズを付けている馬なので集中力が切れてしまった印象。
ペースの流れた展開を持続力で差してくるタイプなので、阪神2000mは合う可能性はある。ただ、ここまで中京に特化した成績だと、素質に期待する形になるので中京以外で狙いにくい。前走の内容もあるので様子見。


ミヤジコクオウ
前走は、スタートを出たので好位馬群の中の4番手から追走。3~4コーナーで外からマイネルユキツバキ、ロードレガリスが前に並びかけて行って、その後ろ追いかけるような仕掛け。ただ、加速について行けずにじわじわ離されて4着。
スタートを出て前で追走できたのはよかったが、レパードSのような脚は使えず。見た目の着順は良化したが、レース内容はいいとは感じない。素質はあるのだが、力を出せていないレースが続いていて当てにならない。他に買いたい馬がいるのもあるので、相手に入れず。


ネオブレイブ
前走は、同条件のカノープスSで5着。ただ、カノープスSはレースレベルが低いし、展開が向いての1.3秒差負け。着順の印象より内容か悪い。東京2100mのハンデ戦が理想。


総合派
  • nige
  • 売れ筋No.22
  • 回収率TOP13
売り上げ
22
回収率
124%
的中率
24%
nigeの注目レース予想
  • フェブラリーS

    2月23日(日) 東京11R ダ1600m

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