想定トラックバイアス「内・前」
想定馬場コンディション「稍軽い～標準」


中京芝は昨年の3回開催から路盤の工事を行った影響で馬場傾向の変化がみられており、過去の傾向は全く参考にできない。
中京芝の路盤は元々JRAでもトップクラスの硬さ。一般的にはタフで重い馬場という印象が定着しているようだが、過度な馬場管理を控えて路盤の水捌けも改善された3回開催以降で、「重い」馬場コンディションと判定したレースは他の競馬場と比較しても少ない。
今週は雨の影響がなく乾いた路盤の開幕週。軽めのコンディションで、内有利の状況が想定される。

過去4年の当レーストラックバイアスは
2013年「　・　」
2014年「内・差」
2015年「　・前」
2016年「内・前」

今回想定される馬場コンディションと近いのは去年。

去年は軽めのコンディションで内を通る馬に有利な状況。6番人気以下で3着内のパドルウィール、シュンドルボンはどちらも4枠より内の枠から、最初のコーナーを5番手以内で通過していた。


道中から流れにのっていけるタイプ、そのなかでも内めの枠から狙いたい。