ジャパンカップの軸馬選びのパターンとしては「平均値トップ馬」、もしくは「日本馬に外国人騎手騎乗の馬」のどちらかとなる。

　軸◎候補は4頭となる。キタサンブラック、リアルスティール、サウンズオブアース、レインボーラインである。そのうちから、前走の『天皇賞秋』で同コース値112を出している◎リアルスティールを軸馬に抜擢する。世代トップクラスの能力は鞍上ムーアで十分に発揮されると見る。相手筆頭にやはり○キタサンブラック。昨年同様デムーロで挑む▲サウンズオブアースとルメール☆レインボーラインも上位評価とする。

　ただし以下の馬券圏内割り込み候補は多数。

　まずは平均値2位☆ルージュバック。前走111で◎にも負けていない☆ゴールドアクター。馬券の本線サイドは☆レインボーラインを含めた以上の馬で構成。3連複での買い目金額は厚めとなる。
押さえも必要だろう。平均値上位から△ディーマジェスティ。大外で若干割引したが可能性としては△シュヴァルグランの割り込みもありだ。さらに昨年伏兵と見て印を打った△イラプトも今年3着割り込みはあると見て追加押さえで。