03/24(土) 阪神 芝1800 サラ3歳オープン (国際)(特指)別定
お気に入り
登録済
◎ 5番 ギベオン○ 1番 ブラストワンピース▲ 3番 インディチャンプ☆ 7番 ユーキャンスマイル△ 4番 シャルドネゴールド△ 10番 アルムフォルツァ
【10秒台】ギベオンは、まだ強くなる。12月17日の阪神・芝1800mは、前半5Fが1分3秒4のスロー。上りが速くなるのは当然とはいえ、向かい風に戸惑いつつも、直線の上りは推定11秒4-10秒9-11秒4(3Fは33秒7)。坂コースの阪神で、目に見える10秒9という具体数字は能力の証。 次走のフリージア賞は、11秒3-11秒1-11秒8とういうレースラップを(3Fは34秒2)、ルメールが鞍下の気をうかがいながら、坂下までひと呼吸追い出しを待ち、タフな東京コースでも上り33秒7で余裕の外一気を決めた。 母は北米GI・テストS、エイコーンSなど5勝。日本での2クロップめとなる本馬は500キロの骨格に似合ったエンジンを搭載、瞬発力も兼備。大物然とした、どこかのんきそうな風情もいい。 2400mから1800m短縮、関西遠征のぶん対抗としたが、ブラストワンピースもダービーが狙える大器。サイズは520キロ、手足も背中も長いハービンジャーの仔だけに、東京1800mの新馬戦はヨーイドンの上り勝負となるとどうか。 実際5F通過は1分5秒3の超スロー、しかし上り3Fのレースラップは11秒6-10秒8-11秒1(33秒5)。自身のソレは33秒3、こちらも目に見える10秒台のラップを叩き出した。 ゆりかもめ賞も2400mの長丁場を走って、レースの上りを1秒4も上回る34秒0を楽々とマーク。9Fだろうが委細構わず力でネジ伏せて不思議なし。 上位とは少しタイプは異なるものの、一角崩しがあればインディチャンプ。12秒5-11秒3-11秒0(3Fは34秒8)というレースラップを33秒8で鮮やかに差し切った、春はNHKマイルも見据えた重賞マイラー候補だ。 レースセンスと操縦性なら、未勝利・つばき賞を連勝してきた、武豊操るユーキャンスマイル。 シャルドネゴールドも、長丁場重賞を望めるタフで堅実なステイゴールド産駒。アルムフォルツァは、新馬戦の上り33秒6、前走時計2分0秒4はかなり優秀だ。
いいね!:214
コメント
【10秒台】ギベオンは、まだ強くなる。12月17日の阪神・芝1800mは、前半5Fが1分3秒4のスロー。上りが速くなるのは当然とはいえ、向かい風に戸惑いつつも、直線の上りは推定11秒4-10秒9-11秒4(3Fは33秒7)。坂コースの阪神で、目に見える10秒9という具体数字は能力の証。
次走のフリージア賞は、11秒3-11秒1-11秒8とういうレースラップを(3Fは34秒2)、ルメールが鞍下の気をうかがいながら、坂下までひと呼吸追い出しを待ち、タフな東京コースでも上り33秒7で余裕の外一気を決めた。
母は北米GI・テストS、エイコーンSなど5勝。日本での2クロップめとなる本馬は500キロの骨格に似合ったエンジンを搭載、瞬発力も兼備。大物然とした、どこかのんきそうな風情もいい。
2400mから1800m短縮、関西遠征のぶん対抗としたが、ブラストワンピースもダービーが狙える大器。サイズは520キロ、手足も背中も長いハービンジャーの仔だけに、東京1800mの新馬戦はヨーイドンの上り勝負となるとどうか。
実際5F通過は1分5秒3の超スロー、しかし上り3Fのレースラップは11秒6-10秒8-11秒1(33秒5)。自身のソレは33秒3、こちらも目に見える10秒台のラップを叩き出した。
ゆりかもめ賞も2400mの長丁場を走って、レースの上りを1秒4も上回る34秒0を楽々とマーク。9Fだろうが委細構わず力でネジ伏せて不思議なし。
上位とは少しタイプは異なるものの、一角崩しがあればインディチャンプ。12秒5-11秒3-11秒0(3Fは34秒8)というレースラップを33秒8で鮮やかに差し切った、春はNHKマイルも見据えた重賞マイラー候補だ。
レースセンスと操縦性なら、未勝利・つばき賞を連勝してきた、武豊操るユーキャンスマイル。
シャルドネゴールドも、長丁場重賞を望めるタフで堅実なステイゴールド産駒。アルムフォルツァは、新馬戦の上り33秒6、前走時計2分0秒4はかなり優秀だ。