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【活気が戻る】4歳馬ヤサシサは、ダート戦績はまだ[3403]。昇級のフェアウェルSは、砂を被ってもひるむことなく0秒1差に漸進。遠征競馬でも牡馬相手に結果が残せた。リフレッシュ期間を設け、馬に活気も戻っている。55キロは背負うが、他のメンバーもほぼみんな斤量増。ならば本来の資質――ルメール騎乗もこみで中心に期待。

　逆転があればサクセスエナジー。コースを問わず二戦連続して1分23秒台で連勝を果たしているが、前走の春待月賞の1200m通過は1分11秒0。こちらも57キロは初めてになるが、距離短縮はきっと大丈夫。

　橿原S組は最速の上りを計時したシンゼンスタチュー、次いで2着のジープルメリア。アードラーの上積み。連闘明けが悩ましいが、コパノリスボンも力は足りる。