スマートフォン版へ

葵S

05/26(土) 京都 芝1200 サラ3歳オープン (国際)(特指)別定

丹下日出夫の予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
馬単(1着流しマルチ)  1着 | 10
相手| 2, 8, 9, 13, 14, 15
12通り 各300円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 10
2着 | 14
相手| 2, 8, 9, 13, 15
30通り 各100円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 10
2着 | 2
相手| 8, 9, 13, 14, 15
30通り 各100円

コメント

【本質はスプリンター】6Fに戻れば、アンヴァルは自由自在。紐解けば、小倉1200m・1分9秒0という初勝利のタイムは、ペースは異なるものの同日の小倉2歳Sより0秒1速かった。なるほど、母も祖母も小倉2歳Sを優勝した「小倉っ子」。平坦6Fの走りには納得がいく。

 続く京都・芝1200mは不良馬場。走破タイムは1分12秒1。スナップの効いたピッチフォームで後続に3馬身の楽勝。中央場所の輸送、重馬場でも結果を出し、福島2歳Sもアッサリ。春は桜花賞をにらみ、まず7Fのフィリーズレビューから距離を延ばす作戦をとったが、1番枠で行き場をなくし、やむなくインを強襲したものの、外差し勢に4着と敗退。

 桜花賞はやはり距離が長く、17着に失速したが、本質はスプリンター。新設3歳重賞・葵Sは、願ってもない番組。スタミナ不安のない6Fなら、少し押してポジションと取りに行っても末は緩まず。4月末から密に坂路入り、最終追い切りはCWで上り11秒6。スプリント路線に準備は万端だ。

 相手本線はトゥラヴェスーラ。使い出しはマイルだったが、6Fに転向し、2・1着。坂コースの阪神で前走は1分8秒7、2着を0秒4と振り切る快勝。ここにきての上昇ぶりには目を見張る。

 アサクサゲンキ小倉2歳Sの勝者、ファルコンS2着。ある程度完成はしてはいるが、6Fなら普通に好勝負に持ち込める。タイセイプライドも、1200mは身体造りもレース構築も迷いが少なくなるか。ミッキーワイルドも時計の質を上げてきた。オジョーノキセキは前走上り33秒8をマークした。

いいね!

いいね!:195