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マイラーズC

04/22(日) 京都 芝1600 サラ4歳上オープン (国際)(指定)別定

netkeiba編集部の予想

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※月曜日段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 安田記念に向けたステップレースで、古馬のマイル戦としては数少ないGII重賞でもある(他には牝馬限定の阪神牝馬Sがあるだけ)。1984年のグレード制施行当初からGIIに格付けされており、古馬のマイル路線の重要レースとして長い歴史を刻んでいる。

 春の阪神の最終週から京都の開幕週に移動したのが2012年。直線に坂がある阪神から平坦な京都に替わって、よりスピードが要求されるレースになった。その反面、底力は求められなくなった印象もある。京都に移動後の過去6年間、マイラーズカップをステップにした馬が安田記念で連対した例は皆無である。ステップレースとしての重要性が薄くなってしまったのは残念なことだ。

1.器用さと瞬発力が求められる

 スローペースになりやすい舞台設定で、昨年などはレースの上がり3Fが33.4秒。底力よりも器用に立ち回れる機動力と瞬発力が求められる。脚質や折り合い面で注文がつくような馬は割り引き。

2.ベテランを侮るべからず

 阪神時代を含めた過去10年の傾向。年齢別の勝率は、4歳から順に4.3%、7.7%、8.6%、10.5%となっている。ベテランの豊富なキャリアが活きるレースで、4歳馬は意外にも苦戦を強いられている。

3.使われている馬よりフレッシュな馬

 同じく過去10年の勝ち馬は、すべて前走から中5週以上レース間隔が開いていた。そのうち、2ヶ月以上の休み明けが7頭いて、年明け初戦だった馬も3頭いた。格下レースを使われてきた馬よりも、休み明けの格上馬を重く見たい。

 エアスピネルは新馬戦以外は重賞を使われて、ここまで掲示板を外したことがない。GIタイトルにはまだ恵まれていないが、直線で不利があった安田記念で5着、マイルCSでハナ差の2着と、昨年一年間で着実に力をつけている。これだけの力量馬が、別定の規定により重量加算がなく56kgで出られるのは、いかにも有利だ。京都コースは得意だし、休み明けも苦にしない。

 サングレーザーは短距離路線に腰を据えてから、破竹の快進撃でトップクラスまで駆け上がってきた。ただし、今回に関しては脚質的な不自由さが、開幕馬場で不安材料になる。ロジクライは条件戦から連勝してきた上がり馬だが、3歳時にはシンザン記念勝ちの実績がある。前で立ち回れる脚質は魅力だし、京都マイルは3戦オール連対の得意コース。

 以下、栗東に入厩して臨む昨年の3着馬ヤングマンパワー、得意のマイル戦に戻るダッシングブレイズ、同一コースの京都金杯勝ち馬で切れ味に自信があるブラックムーン、直線の長い外回りコースで末脚を活かしたいモズアスコット

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