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【さすが武豊】操縦術に秀でた武豊に乗り替わりも込みで、ラインシュナイダーの前進に期待。前走のギャラクシーSは、有馬記念あとの、もうひと騒ぎ。1000m通過が58秒0-1200m通過は1分10秒4という激流を生んでしまい、結果人気どころが、そろって沈没…。

　ただしラインシュナイダーは4着と健闘。薫風S・サマーチャンピオンで勝ち星をモノにした武豊なら、前回の内容を勝ち負けにステップアップできる。同レース6着のサトノファンタシーも、M・デムーロで、同様にジャンプアップ十分。

　いや、松山のコウエイエンブレムが巻き返し。同3着のドライヴナイト、マイペースならウインムート。サウススターマン、ラテンロックなど、上位は拮抗。