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【相手探し】ブラックプラチナムの力量断然。精進湖特別は2000m、慎重に動かしていったぶん、3着に敗れたが、走破タイムは2分10秒8と良質。二走前の信濃川特別は、1000m通過・58秒2-1800m通過・1分45秒0という、新潟記念級のよどみのない流れを踏み、1分57秒1で2着。勝ったキセキはのちに菊花賞馬となった。関西への輸送で変な馬体の増減さえなければ、2000mなら順当に勝機。

　相手本線はビービーブレスユー。昇級の中京・中山は坂のぶん伸びひと息。ただフラットコースの三走前の福島は、オープンに匹敵する2分0秒1で快勝、京都なら狙える。

　サトノグランも、昨春の2勝目はこの京都。

　アドマイヤエイカンは、立て直しをはかり乗り込みも丹念。以下ラディウス、メイショウテンシャ、トルストイへ流し馬券。