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【上位拮抗】叩き三戦目、カラクプアのギアが上がってきた。休み明けの観月橋S・堺Sは、他馬に気を遣い、スローも加わりスムーズにエンジンを回り切れなかった。しかし準オープンに降級して三戦目、丁寧なルメールを起用、斤量は56キロに軽減。気を逸らさず走らせれば勝機到来。

　シロニイも、発馬はモッサリ。道中の促し方がやっかいだが、この間隔で使えるということは、少なくとも脚元は健やか。54キロなら動きやすい。

　カフェリュウジンは花園S3着、観月橋Sでは本命と僅差の接戦、力差はわずか。

　惑星はジュンスパーヒカル。昇級の御陵Sは不良馬場に気をとられ自分の走りができなかったが、二走前の勝ちっぷりを再考。ショートストーリーは乗り込み十分。ホーリーブレイズも好調。