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【盲点を突く】ターゲリートで冒券だ。中央再転入、現級では好走歴がない。全兄は芝7F重賞でならしたサンカルロということもあり、前二戦、芝に再アタックをかけてみた。9・10着と結果を出せなかったが、左回り7Fダートは2戦2勝。余裕のある内容を思えば、時計更新・準オープンの高速決着にも対応可能と見た。

　対抗はアードラー、安芸Sは35秒8のオニ脚で3着猛追。ビックリシタナモーも、香嵐渓特別は1分23秒4の好タイムでゴール前強襲を決めた。ただ◯と▲とも他力本願、展開頼み。ニホンピロヘーゼルの先行力、ワンダーサジェス、クリノリーソクツモの一瞬の脚も軽視禁物。