03/25(日) 中京 芝1200 サラ4歳上オープン (国際)(指定)定量
お気に入り
登録済
◎ 6番 レッドファルクス○ 11番 ダンスディレクター▲ 9番 ファインニードル☆ 16番 シャイニングレイ△ 1番 セイウンコウセイ△ 8番 レッツゴードンキ△ 12番 ネロ
【自信満々】明けて7歳、レッドファルクスは、もしかしたらまだ強くなる?脚元が固まるのを待ち、芝に再転向したのは4歳冬春。振り返れば中京1200mのCBC賞・上り32秒7の一気差しが、短距離王への転機だった。続くスプリンターズSでGIを奪取、一年たって同レースを連覇。走破タイムは前年と同タイムの1分7秒6ながら、上り3Fは33秒5から33秒0へと加速。数字として、力量強化を示して見せた。 ステップレースの阪急杯は追い込み届かずの3着に敗れたが、58キロを背負い1Fが長い7F。レースの上りが34秒6に対し、自身のソレは33秒4と、たたき台とすれば内容は上々だろう。昨年の高松宮記念は香港遠征明け。伸びひと息の3着に終わったものの、昨秋以降馬体調整はすこぶる順調。負荷の高いWチップコースで最終追いを完了、前走後のケアもばっちりです。 対抗のダンスディレクターも8歳にして待望の本格化。阪神Cは1200m通過が1分8秒0、ハナ差遅れはとったものの、決着タイムは1分19秒5のレコード。脚元を慮り懸案のイレ込みも最小限に抑えられ、坂や左回りも不安が少なくなった。武豊との息もぴったり。 ファインニードルも5歳を迎え確変モードに突入。前哨戦のシルクロードSは後続に0秒3差の完勝、6Fでこの着差は決定的な力差といえる。馬体も自己最高の488キロに増量。数字通り、なるほど筋肉の束が目に見えて浮き出ている。 惑星はシャイニングレイ。短距離路線に転じ日は浅いけれど、CBC賞を33秒2で一閃。6Fなら折り合い確か。直線勝負に徹し切れる気楽な立場というのもいい。 レッツゴードンキも狙うはイン強襲。前年の高松宮記念、スプリンターズSを内一気で2着歴がある。 前年の勝者セイウンコウセイもシルクロードS2着から一歩前進。
いいね!:214
コメント
【自信満々】明けて7歳、レッドファルクスは、もしかしたらまだ強くなる?脚元が固まるのを待ち、芝に再転向したのは4歳冬春。振り返れば中京1200mのCBC賞・上り32秒7の一気差しが、短距離王への転機だった。続くスプリンターズSでGIを奪取、一年たって同レースを連覇。走破タイムは前年と同タイムの1分7秒6ながら、上り3Fは33秒5から33秒0へと加速。数字として、力量強化を示して見せた。
ステップレースの阪急杯は追い込み届かずの3着に敗れたが、58キロを背負い1Fが長い7F。レースの上りが34秒6に対し、自身のソレは33秒4と、たたき台とすれば内容は上々だろう。昨年の高松宮記念は香港遠征明け。伸びひと息の3着に終わったものの、昨秋以降馬体調整はすこぶる順調。負荷の高いWチップコースで最終追いを完了、前走後のケアもばっちりです。
対抗のダンスディレクターも8歳にして待望の本格化。阪神Cは1200m通過が1分8秒0、ハナ差遅れはとったものの、決着タイムは1分19秒5のレコード。脚元を慮り懸案のイレ込みも最小限に抑えられ、坂や左回りも不安が少なくなった。武豊との息もぴったり。
ファインニードルも5歳を迎え確変モードに突入。前哨戦のシルクロードSは後続に0秒3差の完勝、6Fでこの着差は決定的な力差といえる。馬体も自己最高の488キロに増量。数字通り、なるほど筋肉の束が目に見えて浮き出ている。
惑星はシャイニングレイ。短距離路線に転じ日は浅いけれど、CBC賞を33秒2で一閃。6Fなら折り合い確か。直線勝負に徹し切れる気楽な立場というのもいい。
レッツゴードンキも狙うはイン強襲。前年の高松宮記念、スプリンターズSを内一気で2着歴がある。
前年の勝者セイウンコウセイもシルクロードS2着から一歩前進。