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大寒桜賞

03/24(土) 中京 芝2200 サラ3歳500万下 混(特指)馬齢

丹下日出夫の予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
馬単(1着流しマルチ) 的中 1着 | 11
相手| 1, 2, 3, 5, 9, 10
12通り 各300円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 11
2着 | 5
相手| 1, 2, 3, 9, 10
30通り 各100円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 11
2着 | 2
相手| 1, 3, 5, 9, 10
30通り 各100円

コメント

【ダービーロードのひとつ】大寒桜賞は、ダービーロード――もしくは将来の長距離重賞の密かな楽しいステップレース、ならばグレートウォリアーの可能性に注目。

 母プラウドスペルは米国3歳牝馬チャンプ。個人的な好みもありますが、1歳6月のクラブ募集ツアーから、将来を思い描いてきた血統馬だった。

 デビューは年明け、京都・芝1800mは切れ負けして3着。一度使ったことで、反応も含めどう変わるのか。

 2戦目の小倉・芝2000mの動かし方に注目していたが、5F通過は1分2秒3のスロー。降雪の影響で1回小倉は逃げ・先行勢断然有利の馬場、これはマズい。レースの上りも11秒9-11秒4-11秒9(3Fは35秒2)と、終いに比重の高い高速ラップとなったが、自身のソレは34秒8。差しが効きにくいコンディションでの外一気は、時計以上に評価できる。

 中間の稽古も、CWで攻めの姿勢に転じている。

 ダノンマジェスティも、左回り、2200mかわりで大躍進があっていい。全兄のアルアインとは体のラインや気性、成長過程も異なり、新馬戦は外ラチ近くにまで大きく膨れた。

 しかし、明らかなロスがありながら、11秒3-11秒2-11秒0(3Fは33秒5というレースラップに対し、自身のソレは33秒0。能力に体が追い付いてこない幼い状態でも、ゴール前2Fからは推定10秒台半ばの、父ディープインパクトを彷彿させる桁違いの数値を繰り出している。

 きさらぎ賞はパドックまでは何とか我慢できていたが、返し馬から暴走。3-4コーナーで制御不能に陥ってしまったが、まともなら大楽勝だってある。

 ライラックカラーも、少し水っぽい造りで東京1800mを33秒8で我慢強くひと伸びした。

 フィールインラヴは、本命と同じ小倉2000mで2分0秒2で快勝。マハヴィルは経験馬相手に1分48秒6で初陣を飾ったビワハイジ一族。

 スズカテイオーは使うたび腹回りがシャープになっている。

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