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【ポテンシャル信頼】ダークナイトムーンの資質上位。思ったようには筋肉がつききらず、春はクラック路線に、微妙に乗り遅れてしまった。しかし、クラシックの一端にあるセントポーリア賞4着、つばき賞2着。古馬相手の稲村ケ崎特別でも、秋を期待させる内容だった。

　逆転があればモンツァ。勝ち上りは5月末、膨らませたり絞ったりと少し手間取ったが、中間の稽古の動きに充実感たっぷり。今なら坂も右回りもこなせるのではないか。

　ダイワギャバンは、腰がパンと張り、折り合いがつくようになれば、もうひとクラス上で戦える血統馬。ただ、稽古駆けしないタイプにしろ、この調教で勝ち負けはデリケート。ラヴファンシフル、スワーヴエドワード、ニシノゲンセキなど、連下は丁寧に。