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【資質はOP】セン馬となって、まだ数戦。ティソーナには、もっとゝ可能性がある。弟のレイデオロとは、タイプも適応ディスタンスも異なるけれど、まだキャリアは[4314]。マイルまでなら、オープンまではノンストップで突破したい好素材。今回の休養はリフレッシュを狙ってのもの、仕上がりは上々。

　強敵はプロディガルサン。前走の敗因はハンデか気性的な問題か。善戦マンのような馬になってしまったが、GIIIの東京新聞杯でも2着。マイル自体に問題はない。

　ソーグリッタリングは、近4走で1分33秒台を2回。時計は平凡ながら、前走の突き抜け度合いは、ちょっとモノが違った。中一週のぶん、慎重に惑星としたが、クリアザトラックは市川Sを1分32秒6で2着。ターゲリートはサンカルロの弟、若さも残るが伸びしろだっていっぱいある。ショウナンライズも連下なら。